TBSでは・・・◇◆ 加戸前愛媛県知事を直撃! 野党の印象操作に「アホみたいだ」と一蹴 ◆◇
学校法人「加計学園」の獣医学部新設をめぐり、衆参予算委員会は10日、柳瀬唯夫元首相秘書官や、加戸守行(かと・もりゆき)前愛媛県知事らの参考人招致を実施した。 夕刊フジでは、異常な岩盤規制の実態を指摘し、「ゆがめられた行政が正された」と証言してきた加戸氏を、国会内で直撃した。
「無駄なことをしている。だけど、ガス抜きをしなきゃいかんので…。 野党も振り上げた拳を降ろしようがなくて困っているんじゃないか」
加戸氏は、今回の招致をこう評した。
注目の質疑で、加戸氏は「安倍晋三政権の下、(獣医学部新設の認可を)はね返してきた頑強な砦(とりで)、岩盤規制が、やっと崩れたという思いだ」と強調した。
国の岩盤規制のため、獣医学部の新設は1966年の北里大学以来、50年以上も認められなかった。 与野党の国会議員の中には、新設に反対する獣医師会から政治献金を受けていた者もいる。
左派野党は、職場放棄と揶揄(やゆ)された「18連休」の間、柳瀬氏への質問準備をしてきたはずだが、「獣医学部新設がなぜ困難だったか」という核心・本質に迫る質問はなく、単に「加計ありき」の印象操作に終始しているようだった。
加戸氏は「アホみたいだ」と一蹴し、続けた。
「『首相案件』なんて本質に何も関係ない。 どう考えたって、これまでのプロセスで、首相の意向のかけらも見えない。 国家戦略特区制度は、無駄な規制を直す、素晴らしく有効な制度だ。 安倍首相は純真無垢(むく)。 純真無垢だと(左派野党やメディアに)徹底的にいびられる」
また、「首相案件」と記されたメモの存在を認めた、後任の愛媛県知事、中村時広氏についても苦言を呈した。
「部下を信頼しているというのは正しいが、部下が書いたメモは100%正しいというのは、言葉が若干過ぎている。 一言一句、その通りであるはずがない」--- zakzak by 夕刊フジ(2018.5.12)より 抜粋 ---
日本にたかるのは・・・◇◆ 統一は「かなわぬ夢」? 南北朝鮮がドイツになれない理由 ◆◇
南北統一は解決策なのか、あるいはそれこそが問題なのか──。 北朝鮮と韓国の最近の緊張緩和によって、1950年代から分断している南北の統一に新たな可能性が浮上している。 統一という言葉は、東西ドイツを隔てるベルリンの壁が崩壊して家族が再会し、軍が武装解除したときのことを思い起こさせる。
韓国と北朝鮮は平和的な統一を繰り返し訴え、韓国で開催された平昌冬季五輪では統一旗を掲げて共に入場行進を行った。 また最近にK─POP歌手らの一行が北朝鮮を訪問した際、彼らは北朝鮮人と手をつなぎ、「われらの願いは統一」を歌った。 だが70年にわたり緊張状態が続く朝鮮半島において、「統一」の理念ははますます複雑さを増し、非現実的だと考えられるようになった。 両国の格差がかつてないほど広がる中、少なくとも韓国ではそのように捉えられていると、専門家や当局者は言う。
韓国はテクノロジーが発達し、民主主義の下で活気に満ちた主要経済大国となった。 一方、北朝鮮は金一族の支配下にあり、個人の自由がほとんどない、貧しく孤立した国である。 1990年に再統一した東西ドイツとは異なり、朝鮮半島の分断はいまだ解決されていない同胞同士の内戦に基づいている。 韓国と北朝鮮は朝鮮戦争を終結するための平和条約に署名しておらず、お互いをまだ正式に認めていない。
それ故、27日の南北首脳会談では、平和と核武装解除が韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領の最優先事項になると、大統領府の文正仁(ムン・ジョンイン)統一外交安保特別補佐官は説明。 統一は2000年と2007年の過去2回の首脳会談において主な議題だったが、今回はそれほど時間がさかれることはないとの見通しを示した。 「平和が実現しなければ、統一もない」と、同補佐官はロイターに語った。 過去には、北朝鮮の独裁政権が崩壊し、韓国に吸収されるという前提に基づいた統一計画を描く韓国の指導者もいた。 しかしリベラルな文政権はそうしたアプローチを和らげ、最終的に統一へとつながるであろう和解と平和的共存を強調していると、現旧当局者は語る。
3つのノー
韓国では、統一を支持する世論も低下している。 韓国政府系シンクタンク・韓国統一研究院(KINU)の調査によると、2014年には70%近くが統一が必要と回答したのに対し、現在は58%に低下している。 1969年に政府が実施した別の調査では、90%が統一を支持すると答えていた。 統一した場合、韓国が被る経済的損失は大きすぎると、首都ソウルの男性会社員(35)は言う。
「統一には大反対。同じ民族だからという理由だけで統一すべきとは思わない。 現在の緊張状態から開放されて暮らしたいだけだ」 敵対意識を緩和するには、「政府は、中国や日本のような平等な隣国として北朝鮮を認識すべきだ」とこの男性は語った。 統一にかかる費用は最大5兆ドル(約550兆円)と試算されており、そのほとんどが韓国の肩にのしかかることになる。 昨年7月にベルリンで行ったスピーチの中で、文大統領は「朝鮮半島平和構想」について説明。 北朝鮮の崩壊を望まない、吸収による統一を追求しない、人為的な方法による統一を追求しない、ことを明らかにした。 「求めているのは平和だけだ」と、同大統領は語った。
最重要課題
両国とも、統一についてそれぞれの憲法で明記しており、北朝鮮は「国家の最重要課題」と表現している。 韓国統一省のように、北朝鮮にも「祖国平和統一委員会」がある。 北朝鮮からの報道を集めたウェブサイト「KCNAウオッチ」の記事をロイターが分析したところによると、国営メディアは2010年以降、統一について2700回以上言及している。 北朝鮮は1月、声明で「国内外にいる全ての朝鮮人」に共通の目的を目指すことを呼びかけ、「お互いの誤解と不信感を払拭(ふっしょく)し、全ての同胞が自身の責任と国家統一の原動力という役割を果たすべく、南北間における連絡や移動、協力や交流を広範囲で可能にしよう」と訴えた。
北朝鮮人は、韓国にいても北朝鮮にいても統一を支持しているようだ。 韓国にいる脱北者の95%以上が統一を支持すると回答している。 北朝鮮「建国の父」である金日成主席は1993年、祖国統一のための「10大綱領」を発表。 その中には、国境は開放しつつ、2つの政治体制を残す提案が含まれていた。 北朝鮮は1970年代まで、憲法でソウルを首都と主張していた。 一方、韓国は現在に至るまで、北朝鮮に占拠されたままだとする「以北五道」に象徴的な知事を任命している。 「統一は結局、非核化であろうと人権問題であろうと、あるいは、単に南北間で安定したコミュニケーションを築くことであろうと、喫緊の短期目標の多くを達成困難にする」と、韓国シンクタンク「峨山(アサン)政策研究所」のベン・フォーニー研究員は語った。
つまづき
両国は、開城(ケソン)工業団地のような小規模の協力でさえ、問題にぶつかってきた。 北朝鮮の核兵器開発を巡る緊張が高まる中、2016年に閉鎖されるまで、この工業団地では両国の労働者が共に働いていた。 最近では、両国は離散家族の連絡事業再開で合意には至らなかった。 不信感は根強い。 朝鮮半島を支配するための長期計画の一環として、北朝鮮の指導者、金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長は核兵器を開発したと、一部の韓国人と米国人は信じ続けている。 一方の北朝鮮は、韓国の駐留米軍について、金氏の転覆を狙った侵略部隊だと懸念している。
1990年に東西ドイツが統一したとき、朝鮮半島のモデルになることを期待する向きもあった。 だが、東西ドイツの場合は内戦を経験しておらず、東ドイツは北朝鮮と比べて国民に対する統制がはるかに弱かったと、元韓国統一省の当局者は2016年のリポートで指摘した。 最も大きな障害は、金正恩氏自身かもしれない。 平和的な統一に必要な妥協を受け入れる動機が、同氏にはほとんどないと専門家は言う。 韓国も、同氏に実権を許すような取り決めに合意する可能性は低い。 北朝鮮を独立国として、また米同盟国である韓国との間の緩衝地帯として維持することに、中国も既得権を有している。
長期的に見れば、完全な統一を強硬に求めることを放棄すれば、両国は関係を修復できる可能性があると、朝鮮半島情勢について複数の著書があるマイケル・ブリーン氏は指摘する。 「矛盾しているようだが、統一はある種、ロマンチックで、健全で、民族主義的な夢として考えられている」と同氏は言う。 「だが実際には、問題の多くはそこから生じている」--- ニューズウィーク日本版(2018/05/07)より 抜粋 ---
台湾と韓国との違いというか・・・◇◆ 台湾首相が日本人技師・八田与一の没後76周年の式典に出席、功績たたえ日台友好を訴える ◆◇
中華民国(台湾)の頼清徳(ライ・チンダー)行政院長(首相)は8日、台南市にある烏山頭ダムで開催された日本人技術者、八田与一の没後76周年の「追慕式典」に出席し、同ダムを建設した八田の功績をたたえるとともに、現在も良好である日台関係が、今後もさらに安定することを希望した。
八田與一(1886−1942年)は日本統治時代の台湾で技術者として、台湾各都市の上下水道の専門や発電・水利事業に携わった。 特に有名なのは烏山頭ダム建設を含む台湾南部の嘉南平野での水利事業だった。 現地は水不足のため農業が難しい土地だったが、八田が先頭になって推進した水利網の完成により肥沃な農地となった。
頼首相は追慕式典で、八田が当時の総督府に嘉南平野の水利事業計画を提出したのは100年前の1918年だったと説明。 30年に完成した烏山頭ダムは当時、世界で3番目、アジア最大のダムだったと述べ、八田が進めた水利事業のおかげで15万ヘクタールの農地が潤うことになったと論じた。
頼首相は2010年12月から17年9月まで台南市長を務めた。 8日の追慕式典では、台南市民は70年以上にわたり、八田与一の功績に感動しており、一時は多くの問題や妨害があったが、嘉南農田水利会と台南市政府、さらに後には八田の出身地の日本の金沢市が共同で、追慕式典を開催して八田に対して心からの感謝をささげていると説明。 さらに、台南市長を務めていた7年間は必ず追慕式典に出席し、首相となった現在は公務が極めて多忙であり、台北市で執務しているという距離もあるが、日本と台湾の良い感情を促進し、友好関係をさらに固めるために、首相として式典に出席したと述べた。
頼首相は、2016年に台南で地震が発生した時、日本の安倍晋三首相は真っ先に政府官員を派遣して現地が何を必要としているかを調査したことや、台湾が中国の妨害で世界保健機関(WHO)の年会に出席できないでいることについても、日本は出席を求める台湾を支持していると主張。 国際社会において日本と台湾が同調していることの意義は大きいと論じた。
台湾では、八田与一が歴史教科書でも紹介されている。台湾では日本の台湾統治については「悪いことも良いことも両方あった」と考える人が多い。 烏山頭ダムのほとりには、八田与一の銅像が置かれている。 戦前に地元農民が設立を求めたもので、第2次世界大戦末期の金属類回収令や戦後に蒋介石が日本統治時代の記念物などの破壊を進めた際には「行方不明」になった。 地元有志が破壊から救うために密かに持ち出して隠したためだった。 元の場所に改めて設置されたのは1981年だった。 2017年4月には、頭部が切断され持ち去られたが、台南市内の美術館が所有していたコピーを利用して復元された。
八田与一は東京帝国大学工学部土木課を卒業した後は台湾に渡り、上下水道の建設や水利・発電事業に従事した。 第2次世界大戦中に陸軍の命令でフィリピンでの水利事業の調査に訪れる際に、乗っていた船が米軍潜水艦の攻撃を受けて沈没し、死去した。 1942年5月8日だった。--- レコードチャイナ(2018/05/10)より 抜粋 ---
旧民進党の残骸を当選させた方は・・・◇◆ 国民民主党の裏で...1日で消えた「国民党」 超短命政党、何のために? ◆◇
希望の党と民進党が合流して「国民民主党」が発足する裏で「中継ぎ」としてわずか1日だけ存在した政党があった。 その名も「国民党」。国民党は希望の党が分裂する形で立ち上がり、同じ日のうちに解散。 民進党から名前を変えた国民民主党に合併した。 この超短命政党「国民党」は、国民民主党の略称「国民党」とは別物だ。 何とも複雑な話だが、その狙いはどこにあるのか。
解散して「分割」すれば議員数に応じて配分できる
総務省では2018年5月7日から8日にかけて、政党や政治団体の届け出や解散に関する発表が相次いだ。 玉木雄一郎衆院議員が代表を務めていた希望の党は、5月7日、同日付で解散を届け出た。 その理由は「分割によって解散したため」。 旧希望の党は、松沢成文参院議員が代表を務める希望の党と、玉木雄一郎衆院議員が代表の国民党に分割され、それぞれ5月8日、5月7日に発足を届け出た。 民進党は5月7日に国民民主党に名称変更を届け出る一方で、国民党は同日付で解散を届け出た。 理由は「合併によって解散したため」で、合併先は国民民主党だ。
政党助成法の規定では、仮にA党から一部のメンバーが抜け、B党として「分派」する場合は、A党が受け取る政党助成金は引き続きA党が全額を受け取り、B党は受け取ることができない。 これに対して、A党が解散してB党とC党に「分割」されるパターンでは、単純に議員数に応じてB党とC党に配分される。 松沢氏の希望の党と玉木氏の「国民党」はまさにこのパターンで、旧希望の党の助成金を人数に応じて配分できる。
交付額は旧希望が30億、旧民進が36億
さらに、A党を存続政党として、そこに解散したB党が合併した場合は、A党とB党の交付額を足した分を受け取れる。 つまり、国民民主党は、「旧希望の党の大部分+旧民進党」への交付分を受け取れることになる。
総務省の4月2日の発表によると、18年分の政党交付金の交付額は、希望の党が30億4295万4000円、民進党が35億6959万9000円。 なお、立憲民主党は27億6430万3000円だ。 4月、7月、10月、12月の4回に分けて交付され、初回は4月20日に支払われている。 これとは別に、地方に強い基盤を持たない玉木氏のグループからすると、旧民進党の地方組織を活用できるという利点もある。 なお、16年3月に民進党が発足した際も、民主党が民進党に名称変更し、そこに「合併によって解散」した維新の党のメンバーが合流している。 17年9~10月に希望の党や立憲民主党が発足した際は、政党としての民進党は分割されていない。--- J-CAST ニュース(2018/05/09)より 抜粋 ---
まあ勝てたから良かったものの・・・◇◆ まさかの「南北合同チーム」 世界卓球対戦とりやめ ◆◇
卓球の世界選手権で、異例の事態。 試合を行うはずだった、韓国と北朝鮮が、試合を取りやめ、その場で南北合同チームの結成を発表した。 スウェーデンで行われている、卓球の世界選手権・団体戦。 女子準々決勝では、韓国と北朝鮮との試合が予定されていたが、なぜか試合が行われる気配がない。 なんと、前代未聞、この場で南北合同チームの結成が発表され、試合を行うことなく、合同チームのベスト4進出が決まった。
卓球での南北合同チームは、1991年の千葉で行われた世界選手権以来、27年ぶりとなる。 なお、日本時間の3日夜行われる、日本対ウクライナ戦で日本が勝利を収めれば、準決勝では日本と南北合同チームの対戦となる。--- FNN PRIME online(2018/05/03)より 抜粋 ---
正論を丁寧に話すと叩くくせに・・・◇◆ 「NHKにいるときにはあんなに偏向報道をしているとは思いませんでした」言論テレビ討論会 ◆◇
ジャーナリストの櫻井よしこ氏が主宰するインターネット番組「言論テレビ」の放送5周年の公開収録(9月22日午後9時から放映予定)が18日午後、東京・永田町の星陵会館で行われた。 櫻井氏は10月に実施予定の衆院選について「今問われているのは激変する国際情勢のなかで、日本国として、日本民族として生き残れるかということ。 歴史の歪曲につぶされ、謝りつづけるのではなく、事実を示しながら、歴史の事実にのっとって、冷静で知的な議論をしていかないといけない」と強調した。
この日は、櫻井氏のほか月刊誌「Hanada」の花田紀凱(かずよし)編集長、櫻井氏の番組に出演している女性ジャーナリストら「言論さくら組」が登壇した。 花田氏は「古巣」である文藝春秋社について「言いたくないが嘆かわしい。 さびしい。 社長が出版記念会で『安倍政権は右翼の塊』と。 月刊文藝春秋に(前文部科学事務次官の)前川喜平氏の手記を載せたり、『ミスター自民党』といって誰も知らない村上(誠一郎氏)の話を載せたり。 週刊文春は面白がりで、思想的背景はない。最近、(週刊文春の編集長から)『(花田さんは)右寄りすぎじゃないですか』と言われましたが」と語った。
気象予報士でタレントの半井小絵氏は「NHKにいるときにはあんなに偏向報道をしているとは思いませんでした」と感想を語った。 半井氏はNHKのニュース番組で気象情報を伝えてきたが「NHKってどこよりも視聴率を気にしている。スポンサーもないので気にしないと思われがちだが、視聴率をとっても気にしている。 (当時、天気予報になって)チャンネルを代えられないようにとの指示が出ていた」と振り返った。
ジャーナリストの大高未貴氏は朝鮮人の徴用工問題を取り上げ、実際には福岡・筑豊で働く日本人の写真が長崎県の軍艦島で強制徴用された朝鮮人として喧伝されてきたことについて仏教団体が編纂した写真を韓国や日本の市民団体が広めていったことを明らかにした。 大高氏は「仏教団体は国連教育科学文化機関(ユネスコ)にもロビー活動している」と述べ、ウソが国際社会に広がっていることに危機感を示した。 前衆院議員の杉田水脈氏は豪州や国連だけでなく、広島でも「反日の動きがある」ことを、現地報告を兼ねながら紹介した。
沖縄県名護市出身の専門チャンネルキャスターの我那覇真子氏は太平洋戦争末期の沖縄戦で、住民が集団自決に追い込まれた同県読谷村の自然壕「チビチリガマ」で遺品などが壊された事件について、「あってはならないことだが、地元ではキャンペーンが展開された」と述べ、少年たちのいたずらで政治的な思惑がなかったにもかかわらず、特定の団体による犯行だったかのような報道ぶりを批判した。 事件を最初に伝えたのがかつて日の丸を燃やしたことで知られる人物だったことから「ニュースは中身も大事だが、誰がいうかも大事だ」と指摘した。--- 産経ニュース(2017.9.18)より 抜粋 ---
関わると・・・◇◆ シュレーダー元独首相パートーナーの韓国人前夫が1億ウォン求める訴訟 ◆◇
シュレーダー前ドイツ首相の韓国人パートナーのキム・ソヨン氏(48)の前夫がシュレーダー前首相を相手に1億ウォンの損害賠償請求訴訟を起こした。 シュレーダー前首相のために婚姻関係が破綻に至っただけに精神的苦痛にともなう慰謝料などを支払えという主張だ。
30日の法曹界などによるとキム氏の前夫A氏はこのほどソウル家庭裁判所にシュレーダー前首相を相手取りこうした内容の訴訟を提起した。 A氏は「シュレーダー前首相はキム氏が家庭を持つ人妻という事実を知っていたのに数回にわたり不貞行為を行い原告に耐えがたい精神的苦痛を与える違法行為を行った」と主張した。 続けて「(キム氏との)婚姻関係が破綻に至ることになり、これに対する違法行為の責任を負わなければならないだろう」と強調した。
シュレーダー前首相とキム氏の熱愛説は昨年9月にドイツで始まった。 シュレーダー前首相と離婚訴訟中の前妻が決別理由としてキム氏に言及して明らかになった。 その後昨年11月にキム氏もA氏と合意離婚した。 A氏は合意離婚の条件がキム氏とシュレーダー前首相の決別のためだったと主張した。 その上に今年1月にシュレーダー前首相はキム氏とのパートナー関係を公式化した。 そして同月25日にはソウルでキム氏とともに記者懇談会を開き年内に結婚する意向を伝えた。
A氏は「キム氏がシュレーダー氏と別れることが確認されれば離婚すると私が話をしたらキム氏がこれを約束した。 しかしキム氏は最初からシュレーダー氏と別れるつもりもなかったし、約束を守る意志もなかったのに、離婚のために私を欺いた」と主張した。 また「(記者懇談会当時にキム氏が)離婚して数年になる」と話し、周りの人からの「数年前に離婚したのは事実か」という質問に苦しめられるなど、虚偽事実の流布による名誉毀損も受けたと付け加えた。--- 中央日報(2018/04/30)より 抜粋 ---
まあ・・・◇◆ 韓国労働団体 “徴用工”像 設置試み警察とにらみ合い ◆◇
韓国の労働団体は30日夜から、南部のプサン(釜山)にある日本総領事館の前に徴用工の問題を象徴する像を設置しようとして警察に阻止され、現場では双方のにらみ合いが続いています。 韓国の主な労働団体の1つ「民主労総」は、1日のメーデーに合わせて、南部のプサンにある日本総領事館の前に置かれた慰安婦問題を象徴する少女像の隣に、太平洋戦争中に日本の炭鉱や工場などで過酷な労働を強いられたとする韓国の徴用工を象徴する像を設置すると表明しています。
現場では、30日夜から労働団体のメンバー数十人がフォークリフトを使うなどして日本総領事館の前に像を設置しようとしましたが、警察の機動隊に阻止されました。 像の設置をめぐって、韓国外務省は先月、「外国公館の保護をめぐる国際的な儀礼や慣例の面から適切でない」とする立場を示したほか、公道を管理している区もほかの場所に設置するよう労働団体に要請しています。 しかし、現場には慰安婦問題を象徴する少女像を設置した市民団体のメンバーも集まって徴用工を象徴する像の設置を訴えるなど、騒然とした雰囲気のなかで、労働団体側と警察とのにらみ合いが続いています。--- NHK NEWS WEB(2018/05/01)より 抜粋 ---
全然・・・◇◆ 北朝鮮の「瀬取り」、米豪加軍が嘉手納基地拠点に監視へ ◆◇
外務、防衛両省は28日、北朝鮮が洋上で違法に物資を積み替える「瀬取り」を監視するため、オーストラリア軍とカナダ軍の哨戒機が沖縄県の米軍嘉手納基地を拠点に警戒監視活動を行うと発表した。 活動に加わる米軍を中心に運用を調整する。米軍以外の各国軍が、在日米軍基地を拠点に活動するのは異例。
北朝鮮に対し、核・ミサイル廃棄に向けた具体的な行動を求めるため、最大限の圧力を維持する狙いがある。 準備が整い次第、速やかに運用を始めるという。 瀬取り対策をめぐっては、海上自衛隊と海上保安庁が東シナ海や日本海で警戒監視を実施。 今後、日米豪、カナダの各国が情報共有し、警戒監視を強める。
両省の発表によると、豪州、カナダ両軍が今回、在日米軍基地を拠点に活動する根拠は、朝鮮戦争に伴う国連軍地位協定に基づくもの。 協定の締結国に豪州とカナダが含まれており、協定では、締結国は在日米軍基地を使用できるとしている。 外務省によると、瀬取り対策を理由に、各国軍が在日米軍基地を拠点に活動するのは初めてという。 また、英国政府も瀬取りの共同監視に加わる意向を示しており、現在、海自と日本周辺海域で共同訓練中の英国軍の艦船も参加するとみられる。(藤原慎一)
朝日新聞社--- ヤフーニュース(2018/04/28)より 抜粋 ---
とりあえず・・・◇◆ 機内の食事用トレイにゴキブリ…大韓航空、検疫法まで違反 ◆◇
運航中の大韓航空飛行機内からゴキブリが見つかる猟奇的な事件が発生したが、大韓航空は関連事実を検疫当局に申告さえしていなかったことが明らかになった。 ゴキブリは伝染病を移すおそれのある害虫であるため、機内で発見された場合、検疫法によって厳しい検疫手順を踏むべきだが、大韓航空はこれを無視していた。
25日、航空業界によると、ゴキブリは今年2月17日、タイ・バンコクを出発して仁川(インチョン)国際空港に入ってきた大韓航空KE654便で見つかった。 当時の状況はこうだ。 ゴキブリはビジネス席(プレステージ席)で朝の食事をしようとしていた会社員のキムさん(40)夫婦のトレイの上を這い回り、キムさんの夫人が食事の時に配られたナプキンでゴキブリを捕まえた後、急いで乗務員を呼んだ。
乗務員はキムさん夫婦にしばらく待ってほしいと話した後、ゴキブリを捕まえたナプキンを持って消え、10分後に責任乗務員である事務長がやってきてキムさん夫婦にお詫びの言葉を伝えた。 事務長は30~40分後に再びキムさん夫婦の元にやって来て、食事中にゴキブリが出てきて不快だったというキムさんに対して事務長は改めて謝り、会社にこの日あったことを詳しく報告すると約束した。 また、機内防疫を求めたキムさんに事務長は防疫手続きも規定通り進めると答えた。 キムさんは「当時、中東呼吸器症候群(MERS)事態などのことが思い出され、国際的な伝染病の拡散を防ぐためには問題が発生した機内防疫が最初の段階だと判断して防疫を要求した」と述べた。
だが、取材の結果、大韓航空は国内検疫法を初めから破っていたことが明らかになった。
検疫法によると、ゴキブリのような害虫が機内で見つかった場合、該当航空会社は飛行機着陸30分前に申告することになっている「航空機保健状態申告書」にゴキブリが出没したという事実を記載しなければならない。 しかし、大韓航空は該当飛行機に対する航空機保健状態申告書に異常なしと記載したていたことが確認された。 仁川空港検疫所関係者は「生きて動いているゴキブリが見つかった飛行機は着陸したその場に立ち止まり、徹底した防疫作業を終わらせた後で検疫所長に問題がないという消毒結果報告書を提出してからでないと移動することはできない」とし「ゴキブリによって、さらに大きな伝染病が広がることを防ぐための規定」と説明した。
また「機内から生きているゴキブリが見つかったのは、仁川空港では類例がないほど珍しいことなのに、大韓航空が基本的な検疫手続きを踏まなかったことは理解しがたい」とし「違反事項に対して厳格に措置する計画」と強調した。 航空業界では、大韓航空が飛行機運航スケジュールに支障をきたさないようにとわざと申告しなかった可能性が高いとみている。 午前に仁川空港に到着した大型飛行機は清掃などを終えた後、直ちに海外に向けて出発するのが一般的な流れだが、検疫当局の手続きに従っていると運行スケジュールが乱れてしまうからだ。 問題が発生した飛行機はA380機種で、大韓航空が「空の上の6つ星級ホテル」と自慢するほどの高級機種なので、運航スケジュールが過密だ。
被害乗客のキムさんは大韓航空の対応にも問題が多いと指摘した。 大韓航空の顧客対応窓口である「お客さまの言葉」に、事件後、機内防疫などが十分に行われたかどうか問い合わせをしてみたが、一週間以上も回答がなかった上、大韓航空側に再度送ったメールは10日以上過ぎても読まれることがなかったという。 キムさんは「直接電話をかける方法などを通してやっと大韓航空側の答弁を聞いたが、防疫関連証明は内部文書であるため公開できず、顧客被害に対する補償としてA380模型飛行機をくれるといった」と話した。
これについて大韓航空関係者は「該当飛行機に対しては事件が発生した2月17日当日、仁川空港で自主的に防疫作業を実施した」とし「仁川空港検疫所に申告しなかったことは規定をよく知らなかったため」と釈明した。--- ウィキペディアより 抜粋 ---