あっちにはなあなあで・・・◇◆ 尼崎朝鮮学校の賃料たった年260万円 市、28万円から値上げも標準の10分の1 ◆◇
兵庫県尼崎市が半世紀にわたり、学校法人「兵庫朝鮮学園」(神戸市垂水区)に尼崎朝鮮初中級学校(尼崎市西立花町)の用地として、年間約28万円という格安で貸していた市有地約7850平方メートルについて、市と法人が年間約260万円の賃料とすることで賃貸借契約を更新していたことが24日、分かった。
事実上“無料”100分の1 →“値上げ”でも10分の1
平成37(2025)年度末までの契約。市はこの市有地の標準賃料を年間約2600万円と算出しているが、今後10年間、標準賃料の10分の1の賃料が維持される見通し。 市は「いきなり標準賃料の支払いを求めると学校経営が成り立たないため、協議の結果、今回の金額に落ち着いた」としている。 産経新聞が情報公開請求で入手した契約資料によると、契約は4月1日付で、期限は38年3月31日。賃料を年間258万9855円とし、法人側に年4回に分けた納付を求める内容になっている。
契約に合わせて市長と法人理事長との間で交わされた覚書には、更新された賃料は「経過措置」であることを明記。 市と法人は継続的に標準賃料での契約に向けた協議を続け、37年度末までに賃料を見直す取り決めになっている。 市有地をめぐっては、市が昭和41年以降、10~20年ごとに契約更新しつつ、年間約28万円という破格の賃料を維持。 今年3月末の契約期限を前に、年間260万円に賃上げする交渉を進めていた。
産経新聞が入手した別の資料では、市が昨年6月以降法人側と13回交渉を重ねたほか、交渉窓口の市人権課が「学校教育の観点から賃料の年額は基本額の10分の1が妥当で、勘案してほしい」とする意見書を資産統括局長に提出していたことも判明している。--- 産経 WEST(2016.5.25)より 抜粋 ---
実効支配している竹島に 洗脳教育ばりに歌をつくり・・・◇◆ 寒さに体寄せ合った15歳の抑留生活 「李承晩ライン越えた」韓国に拿捕された元漁船乗組員・小川岩夫さん ◆◇
韓国による竹島の不法占拠は、1952(昭和27)年の「李承晩ライン」宣言が出発点だ。 この線を越えたとの理由で昭和29年11月、乗っていた漁船が拿捕(だほ)され、韓国で約8カ月の抑留生活を強いられた元漁船乗組員の小川岩夫さん(78)=松江市=は、「竹島の日」を迎えるたびに怒りがこみ上げる。
■人権侵害どころか「わずか8畳に21人、部屋の隅に排泄用の樽」
バリバリバリ-。 昭和29年11月、島根県浜田市の底引き漁船「第2大和丸」に乗り、長崎・対馬沖で漁の準備をしていた小川さん。 韓国警備艇の激しい銃声を聞き、慌てて船内に逃げ込んだ。網でつながった「第1大和丸」ともども拿捕された。
中学卒業後の29年8月、船に乗り始めて数度目の航海。 釜山港で船から降ろされると、海洋警察へ。 検事局に連行されて取り調べを受けた。 「『李ラインに入ったか』と聞かれたが、15歳で下っ端の私が李ラインなど知るはずもなかった」
留置場を経て刑務所に収監。刑務所内は劣悪な環境で、わらの布団と毛布が与えられただけで、厳しい寒さが体にこたえた。 8畳ほどの板間に21人が詰め込まれて、すし詰め状態で「部屋の隅に排泄用の樽(たる)が置かれ、最年少者の私はそれを抱きかかえる形で寝なければならなかった」ことが辛かった。
■風呂は1度だけ
20日ほどが過ぎ、小川さんを含めた数人の乗組員は郊外の収容所に移った。 食事は、石が交じった丸麦のご飯と岩塩を溶いた湯。 ここでも毛布1枚しかなく寒くてたまらず、男同士で体を寄せ合い震えていた。 わずかな楽しみは、近所なら自由に外出できたことだった。 30年6月に釈放されるまでの8カ月間で風呂に入ったのは1度だけ。 日本政府の接触はなく、「帰国後、政府からは抑留期間中の日当として1日千円分が出ただけ。 ほかの補償やわびもなかった」。
小川さんはその後も漁に出た。 31年4月には、浜田から一緒に出漁した船が拿捕され、五島列島付近まで一目散に逃げたこともあった。平成2(1990)~5年頃は、かにかご漁船に。 漁場までは竹島付近を通るルートで、「ヘリポートや警備の隊員がひなたぼっこをする姿などがよく見えた」と振り返る。
■体験を語り継ぐ
国が記念日を定め、式典を主催する北方領土。 米トランプ政権に対しても「日米安保の対象」と言質を取り付けた尖閣諸島-。 これらに比べ、島根県主催の記念式典で首相や閣僚の出席もなく、領土権の確立に向けて有効な手立てを打ち出せていない竹島に対する国の姿勢はあまりに冷淡だ-と嘆く。 「拿捕当時、政府が真剣に交渉していたら、抑留生活も無駄じゃなかったのに」。
抑留体験者が高齢化し、生存者も少なくなる中、語り継いでいく必要性を痛感している。--- 産経 WEST(2017.2.22)より 抜粋 ---
◇◆ 韓国議員らが「竹島の日」にまたも文化テロを計画 いつまで傍若無人を許すのか ◆◇
2月22日は、「竹島の日」である。 2006年に第1回が開催されて以来、島根県主催の式典は、今年で12回目を迎えることになった。 韓国から毎年、同国の民族団体「独島守護全国連帯」のチェ・ジェイク氏が島根県にやってきて、式典会場近くで小競り合いを繰り返すのも、年中行事の一つとなった。 彼らの目的は、「竹島の日」の廃止を求めて、抗議することにある。 今年は、竹島に「平和の少女像」を建立するとして、募金運動を始めた京畿道(キョンギド)議会の議員も一緒にやってくるのだそうだ。 その議員も、独島守護全国連帯の関係者ということで、島根県庁前では記者会見を開くつもりだという。
式典妨害行為は「文化テロ」「資格外活動」
普通、彼らは観光ビザで日本に来るはずだが、その種のパフォーマンスを演ずるためには、別途、興行ビザも申請する必要がある。 興行ビザも持たずに入国し、大阪の韓国領事館前や島根県庁前で抗議のパフォーマンスをし、「竹島の日」の式典を妨害する行為は文化テロである。 だが彼らには、自国と他国の区別がつかないのであろう。 日本が法治国家であるならば、毎年のように「資格外活動」をさせ、英雄気取りで帰国させるのは感心しない。 日本では何をしても許されると思い込まれては、日本国内が騒々しくなるばかりだからだ。
だが戦後、日本政府は長くその種の現実に目を瞑(つむ)ってきた。島根県議会が「竹島の日」条例を制定し、啓発事業として「竹島の日」の式典を続けるのは、歴史的にも国際法上も日本の領土である竹島が、韓国側によって不法に占拠されているからだ。--- 中略 ---安易な妥協は国の尊厳損なう
一方、「竹島の日」に妨害目的で訪日する人士に対しては、その活動を始めたらそれを政治活動として国外追放し、以後、入国を認めなければよいだけである。
この時の入国拒否は、文化テロを未然に防ぐためのもので、入国を拒否したからといって、日本が国家の品格を問われることはない。 国家として当然のことをしておけば、しばらくは模倣犯も現れない。それは刀を抜かずに、文化テロリストを斬ることになるからだ。
だが一度、抜いた刀は、なかなか鞘(さや)には納まらない。 昨年12月、釜山の日本領事館前に慰安婦像が建てられ、その対抗措置として、駐韓日本大使と釜山の総領事が「一時帰国」した。
その後、小中学校の『学習指導要領案』に竹島問題が初めて記載され、2月22日には「竹島の日」を迎える。 自民党内部では、早く大使を戻すべきだとする人士もいるが、それでは「一時帰国」の意味がなくなってしまう。 安易な妥協は、国の尊厳を損なうだけである。--- 産経 WEST(2017.2.21)より 抜粋 ---
ホントに悪質極まりないですね。◇◆ 韓国教科書「日本軍による慰安婦集団殺害」のウソに制裁を 日本政府が抗議しない不思議 ◆◇
韓国政府が編纂(へんさん)した国定教科書(高校用歴史)の見本本には「慰安婦は戦争に敗北して逃げる日本軍に集団殺害されたりした」との記述が新たに加わった。 韓国各紙が1日付で報じたことだ。 しかし、「日本軍による慰安婦集団殺害」とは、どこにも記録も証拠もない。 反日惹起のための悪質なデマだ。
それを教科書に記載するとは、まさに「どうしようもない国」だが、不思議なことは日本政府が抗議していないことだ。 大使が帰国中だろうと、まだ見本本だろうと、これは日本国の名誉にかかわる重大事案だ。 許してはならない。「制裁措置」に踏み切るべきだ。
韓国はこれまで、対日被害の甚大さを装うためなら、陳腐なニセ史料や学説にも食らいついてきた。 その姿勢からすれば「集団殺害」という刺激性十分な“お話”を、今日まで放置してきたのは不可解極まる。
もし、昔から「慰安婦集団殺害」が“お話”としてでもあれば、朝日新聞の大誤報に煽られて、慰安婦を対日の材料にした瞬間から「強制連行され、集団殺害された」と叫んでいて当然だ。 韓国の新聞は、慰安婦問題にことさら熱心だが、国定教科書の記事が出るまで「集団殺害」を示す史料や証拠を報じたことがない。 つまり、取って付けたウソなのだ。
なぜ、こんな荒唐無稽の“お話”が最終見本本に登場したのか。
考えられることの第1は、左翼陣営の「親日の教科書だ」という攻撃を回避するため、編纂者が「どの教科書も採り上げなかった『集団殺害』も記載した」とアピールしようとしたことだ。
もう1つは、昨年夏に大ヒットした『鬼郷』という反日プロパガンダ映画が「慰安婦集団殺害」を“売り”にしたことだ。 あるいはベトナム戦争で自分たちがしたことを思い出し、「日本軍もしたはずだ」と勝手判断(=心理学の『投影』)をしたのだろうか。
韓国の小学生用「道徳」の教科書には、「アリランは世界一美しいメロディーに選ばれた」「ハングルは世界一優れた文字に選定され、国連は文字を持たない民族にハングルを採用するよう勧めている」と書いてあったことがある。 ネットのヨタ情報を確認もせず載せていたのだ。
韓国の教科書編纂者とは、その程度のレベルだから、「親日の教科書」だとする攻撃を避けるため、映画を根拠に「日本軍に集団殺害されたりした」と書いたとしても、まったく不思議はない。
しかし、これまでと次元が違う。 日本国の名誉にかかわることだ。
教科書に載るというのだから、日本政府は「証拠を出せ」と韓国の教育省に怒鳴り込まなければいけないことだ。
証拠もないのに、そんなことを教科書に記載するというのならば、「大使の一時帰国」程度ではなく、韓国に痛撃となる「制裁措置」を発動すべきだ。 ビザ関係、輸入品の検査関係…。 簡単なことでも、いろいろある。
それらは大部分が「日本国内での脱法行為の取り締まり」に過ぎない。 これまで見逃してきたことがおかしいのだ。--- zakzak by 夕刊フジ(2017.02.16)より 抜粋 ---