◇◆ 大山を拓いた戦車 香取村開拓とチハドーザー ◆◇
日本百名山のひとつ、中国地方最高峰の大山(だいせん)。 鳥取県西部にそびえるこの山の中腹に「香取」という名の集落がある。 酪農を主産業とするこの村が誕生して、もうすぐ70年。 中国大陸東北部から引き揚げてきた大勢の香川県出身者の手により、この村は生まれた。 戦後間もない日本国内は、引揚者を受け入れることが困難だったが、鳥取県の特別な計らいにより、彼らは国立公園である大山山麓に入植を受け入れられた。 その為、この村は香川の「香」と鳥取の「取」をとって「香取」と名づけられた。
当時、地元の人たちからも「人が住めるところではない」と言われた高地は、道もなく、原生林しかなかった。 それでも進駐軍払い下げの兵舎用テントで共同生活をしながら、入植者たちは開拓を続けた。 そんな彼らのもとに、念願だったチハ・ドーザーがやってきた。戦車の砲塔をはずし、改造された2輌のチハ・ドーザーは、「軍事利用」から「平和利用」へと使命を変え、大山開拓に活躍をした。--- 大山を拓いた戦車 web より 抜粋 ---
浅い知識で語ることは・・・
とても出来そうにもありません♪♫
※ つづきを御覧下さい。--- Xperia Z1 SOL23 で撮影 ---
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入植記念碑(昭和47年11月11日)です。
新日本風土記 @鳥取 大山(2014 10/24)を見るまで知りませんでした♪♫
※ 身の引き締まる思いです。