難癖をつけずに・・・◇◆ 安倍首相所感「和解の力」全文 ◆◇オバマ大統領、ハリス司令官、ご列席の皆さま、そして、すべての、アメリカ国民の皆さま。 パールハーバー、真珠湾に、いま私は、日本国総理大臣として立っています。
耳を澄ますと、寄せては返す、波の音が聞こえてきます。 降り注ぐ陽の、やわらかな光に照らされた、青い、静かな入り江。 私のうしろ、海の上の、白い、アリゾナ・メモリアル。 あの、慰霊の場を、オバマ大統領とともに訪れました。 そこは、私に、沈黙をうながす場所でした。 亡くなった、軍人たちの名が、しるされています。 祖国を守る崇高な任務のため、カリフォルニア、ミシガン、ニューヨーク、テキサス、さまざまな地から来て、乗り組んでいた兵士たちが、あの日、爆撃が戦艦アリゾナを二つに切り裂いたとき、紅蓮の炎の中で、死んでいった。 75年が経ったいまも、海底に横たわるアリゾナには、数知れぬ兵士たちが眠っています。 耳を澄まして心を研ぎ澄ますと、風と、波の音とともに、兵士たちの声が聞こえてきます。 あの日、日曜の朝の、明るく寛いだ、弾む会話の声。 自分の未来を、そして夢を語り合う、若い兵士たちの声。 最後の瞬間、愛する人の名を叫ぶ声。 生まれてくる子の、幸せを祈る声。 一人、ひとりの兵士に、その身を案じる母がいて、父がいた。 愛する妻や、恋人がいた。 成長を楽しみにしている、子どもたちがいたでしょう。 それら、すべての思いが断たれてしまった。 その厳粛な事実を思うとき、私は、言葉を失います。 その御霊よ、安らかなれー。 思いを込め、私は日本国民を代表して、兵士たちが眠る海に、花を投じました。
オバマ大統領、アメリカ国民の皆さん、世界の、さまざまな国の皆さま。 私は日本国総理大臣として、この地で命を落とした人々の御霊に、ここから始まった戦いが奪った、すべての勇者たちの命に、戦争の犠牲となった、数知れぬ、無辜の民の魂に、永劫の、哀悼の誠を捧げます。 戦争の惨禍は、二度と、繰り返してはならない。 私たちは、そう誓いました。 そして戦後、自由で民主的な国を創り上げ、法の支配を重んじ、ひたすら、不戦の誓いを貫いてまいりました。 戦後70年間に及ぶ平和国家としての歩みに、私たち日本人は、静かな誇りを感じながら、この不動の方針を、これからも貫いてまいります。 この場で、戦艦アリゾナに眠る兵士たちに、アメリカ国民の皆さまに、世界の人々に、固い、その決意を、日本国総理大臣として、表明いたします。
昨日、私は、カネオへの海兵隊基地に、一人の日本帝国海軍士官の碑(いしぶみ)を訪れました。 その人物とは、真珠湾攻撃中に被弾し、母艦に帰るのをあきらめ、引き返し、戦死した、戦闘機パイロット、飯田房太中佐です。 彼の墜落地点に碑を建てたのは、日本人ではありません。 攻撃を受けた側にいた、米軍の人々です。 死者の、勇気を称え、石碑を建ててくれた。 碑には、祖国のため命を捧げた軍人への敬意を込め、「日本帝国海軍大尉」と、当時の階級を刻んであります。
The brave respect the brave.
「勇者は、勇者を敬う」
アンブローズ・ビアスの、詩(うた)は言います。 戦い合った敵であっても、敬意を表する。 憎しみ合った敵であっても、理解しようとする。 そこにあるのは、アメリカ国民の、寛容の心です。 戦争が終わり、日本が、見渡す限りの焼け野原、貧しさのどん底の中で苦しんでいた時、食べるもの、着るものを惜しみなく送ってくれたのは、米国であり、アメリカ国民でありました。 皆さんが送ってくれたセーターで、ミルクで、日本人は、未来へと、命をつなぐことができました。 そして米国は、日本が、戦後再び、国際社会へと復帰する道を開いてくれた。 米国のリーダーシップの下、自由世界の一員として、私たちは、平和と繁栄を享受することができました。 敵として熾烈に戦った、私たち日本人に差しのべられた、こうした皆さんの善意と支援の手、その大いなる寛容の心は、祖父たち、母たちの胸に深く刻まれています。 私たちも、覚えています。 子や、孫たちも語り継ぎ、決して忘れることはないでしょう。
オバマ大統領とともに訪れた、ワシントンのリンカーン・メモリアル。 その壁に刻まれた言葉が、私の心に去来します。
「誰に対しても、悪意を抱かず、慈悲の心で向き合う」。
「永続する平和を、われわれすべてのあいだに打ち立て、大切に守る任務を、やりとげる」。
エイブラハム・リンカーン大統領の、言葉です。 私は日本国民を代表し、米国が、世界が、日本に示してくれた寛容に、改めて、ここに、心からの感謝を申し上げます。
あの「パールハーバー」から75年。 歴史に残る激しい戦争を戦った日本と米国は、歴史にまれな、深く、強く結ばれた同盟国となりました。 それは、いままでにもまして、世界を覆う幾多の困難に、ともに立ち向かう同盟です。 明日を拓く、「希望の同盟」です。 私たちを結びつけたものは、寛容の心がもたらした、the power of reconciliation、「和解の力」です。 私が、ここパールハーバーで、オバマ大統領とともに、世界の人々に対して訴えたいもの。 それは、この、和解の力です。 戦争の惨禍は、いまだに世界から消えない。 憎悪が憎悪を招く連鎖は、なくなろうとしない。 寛容の心、和解の力を、世界はいま、いまこそ、必要としています。 憎悪を消し去り、共通の価値のもと、友情と、信頼を育てた日米は、いま、いまこそ、寛容の大切さと、和解の力を、世界に向かって訴え続けていく、任務を帯びています。 日本と米国の同盟は、だからこそ「希望の同盟」なのです。
私たちを見守ってくれている入り江は、どこまでも静かです。 パールハーバー。 真珠の輝きに満ちた、この美しい入り江こそ、寛容と、そして和解の象徴である。 私たち日本人の子どもたち、そしてオバマ大統領、皆さんアメリカ人の子どもたちが、またその子どもたち、孫たちが、そして世界中の人々が、パールハーバーを和解の象徴として記憶し続けてくれる事を私は願います。 そのための努力を、私たちはこれからも、惜しみなく続けていく。 オバマ大統領とともに、ここに、固く、誓います。 ありがとうございました。--- NHK NEWS WEB より 抜粋 ---
別に・・・◇◆ 韓国、潘基文氏に裏金疑惑浮上 ◆◇韓国の週刊誌「時事ジャーナル」は25日までに、次期大統領選の有力候補、潘基文・国連事務総長が、韓国閣僚在任中の2005年と事務総長就任直後の07年に韓国の実業家から計23万ドル(約2700万円)の裏金を受け取った、との実業家の知人の話を報じた。 潘氏と実業家の双方は同誌に否定したが、今後の大統領選を巡る情勢に影響を与える可能性がある。
同誌は、実業家は09年に裏金提供を検察に供述したが、潘氏が国連事務総長職を追われ、韓国の国益を損ないかねないと判断した検察が隠蔽したとする実業家の当時の弁護人の証言も報じた。
実業家は靴製造・販売会社の朴淵次会長。 08年に発覚した韓国農協の証券会社買収を巡る盧武鉉政権(当時)周辺者への不正資金供与事件の中心人物で、脱税の罪などで有罪が確定し14年まで服役した。 朴氏側から金を受け取ったとの容疑で調べを受けた盧氏は09年5月に自殺した。(共同)--- 産経ニュースより 抜粋 ---
相変わらず・・・◇◆ サンフレッチェ広島の通訳を逮捕 ◆◇広島県警広島東署は24日、道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで、サッカーJ1・サンフレッチェ広島の通訳で韓国籍の金大伸容疑者(24)=広島市安佐南区緑井=を現行犯逮捕した。
逮捕容疑は24日午前6時50分ごろ、広島市東区牛田新町2の国道54号で、呼気1リットル当たり0・4ミリグラムの酒気を帯びて乗用車を運転した疑い。 容疑を認めているという。--- 産経 WEST より 抜粋 ---
関係ない話ですが・・・◇◆ 沖縄ヘリパッド反対派の韓国籍の男逮捕 ◆◇米軍北部訓練場(沖縄県東村、国頭村)内のヘリコプター離着陸帯(ヘリパッド)建設工事現場近くで、警備の警察官を転倒させたとして、沖縄県警名護署は11日、韓国籍の自称建設作業員の男を公務執行妨害容疑で現行犯逮捕した。 署によると、容疑を否認している。警察官は膝を擦りむく軽傷。
建設反対派の市民らは、名護署の前で釈放を求め、抗議した。
逮捕容疑は11日午前8時35分ごろ、東村高江の県道で、警察官に右腕を捕まれた状態で乗っていたミニバイクを急発進させ、転倒させたとしている。 その前には、警察車両の進行を妨げるように発進と停止を繰り返していたという。
現場近くでは連日、反対派が建設工事用の土砂を運ぶ車両の進行を妨害するなど抗議活動を展開し、警備に当たる県警との緊張が高まっている。--- 産経 WESTより 抜粋 ---
生活に困ったからといって 遊ぶカネが欲しいとは・・・◇◆ 大阪・新世界で韓国籍の男、串カツ店の売上25万円を強奪 ◆◇大阪・新世界で串カツ店の売り上げを奪い、店員にけがをさせたとして、大阪府警浪速署などは21日、強盗致傷容疑で、建設作業員の韓国籍、姜(きょう)良太容疑者(24)=大阪市生野区生野東=を逮捕、送検したと発表した。 「生活に困っており、遊ぶ金が欲しかった」と容疑を認めている。府警は、共謀したとして同容疑で職業不詳の韓国籍の男(23)の逮捕状も取り、行方を捜している。
送検容疑は今年7月23日、同市浪速区恵美須東の「串かつじゃんじゃん新世界本店」近くの路上で、同店の男性従業員(27)が持っていた現金約25万円在中の手提げ金庫を奪い、逃げる際に軽乗用車で約14メートル引きずって右膝などに軽傷を負わせたとしている。
同署によると、付近の防犯カメラの映像などから浮上した。逮捕状の男が軽乗用車を運転し、姜容疑者が車から降りて金庫を奪ったという。--- 産経 WEST より 抜粋 ---
言論の自由もないみたいですね。◇◆ 帝国の慰安婦 ◆◇旧日本軍の慰安婦問題を扱った著書「帝国の慰安婦」で慰安婦被害者の名誉を傷つけたとして在宅起訴された朴裕河(パク・ユハ)世宗大教授(日本語日本文学科)の論告求刑公判が20日、ソウル東部地裁であり、検察は懲役3年を求刑した。
検察は、朴氏が同著で慰安婦について「売春」「(旧)日本軍と同志的関係」などと記述し、日本による強制連行はなかったと虚偽を記したと指摘。 「史実を意図的に歪(ゆが)めて慰安婦被害者に消えない傷を与えた」として実刑を求刑した。--- ソウル聯合ニュースより 抜粋 ---
自分たちで持ち上げておいて 落ちぶれるとトコトン叩き・・・◇◆ 豪の慰安婦像に抗議する日系団体に脅迫メール ◆◇オーストラリア・シドニー近郊の教会敷地内に韓国系団体の依頼で設置された慰安婦像をめぐり、現地で抗議活動を展開する住民らの組織「オーストラリア・ジャパン・コミュニティー・ネットワーク(AJCN)」に脅迫メールが届いていたことが18日、分かった。 AJCNは差出人を韓国に住む人物と特定、地元警察に届け出る方針だ。 メールは英文で「できるだけ残酷な方法で命乞いをさせながら殺したい」などとあり、殺人予告とも取れる内容となっている。--- 産経ニュースより 抜粋 ---
あはは・・・◇◆ 鹿島の快挙を称賛も嫉妬する韓国メディア ◆◇FIFAクラブワールドカップ(クラブW杯)準決勝で鹿島アントラーズが、南米王者のアトレティコ・ナシオナル(コロンビア)を3-0で下して、アジア勢初の決勝へと駒を進めた。--- 中略 ---総合ニュースサイトの「ニュースエン」は、「サッカー界初のビデオ判定の恩恵を受けた鹿島」との見出しで、「誤審も試合の一部という通説を壊す大きな変革だった。 鹿島は初めてその恩恵を受けた」とまとめた。
スポーツ専門サイトの「スポTVニュース」は、「アジアのチームのなかで初めてクラブW杯決勝に進出したことは、十分に評価されることだ」と鹿島の勝利を称えつつも、「開催国の対戦相手の運も無視できない。 それに加え、これまで13回、クラブW杯が開催されたが、そのうち8回が日本で開催された。 今大会が開催される前、日本のチームの最高成績3位(07年浦和レッズ、08年ガンバ大阪、15年サンフレッチェ広島)はすべて日本開催だった」と、今回の決勝進出もホーム開催という有利な条件から生まれたものだと言い切っている。
スポーツ専門サイトの「スポーツ韓国」も、「鹿島アントラーズがアジアサッカーの新たな歴史を作った。 しかし、その後味は少し悪いものかもしれない。 大陸王者ではなく、“開催国枠”から今大会に参加しているからだ」と、あくまでもアジア王者ではないことを強調した。--- YAHOO! ニュースより 抜粋 ---
あはっ・・・◇◆ 潘国連事務総長、韓国大統領選「真剣に考える」 ◆◇潘氏は退任後、朴槿恵パククネ大統領の退陣を受けた韓国大統領選に出馬する可能性が取りざたされている。 記者会見で身の振り方を問われた潘氏は「帰国したらできるだけ多くの人と会う。 韓国のためにどうすればいいか、何をすべきかについて、本当に真剣に考える」と述べるにとどめた。--- YOMIURI ONLINEより 抜粋 ---