なんでもかんでも そうだと決め付けてはいけませんが・・・◇◆ 増上寺にも「油のような液体」見つかる ◆◇
5日午前8時半ごろ、東京都港区の増上寺で「門に油のような液体がまかれている」と警視庁愛宕署に通報があった。 同署が調べたところ、液体がまかれたような染みが国指定重要文化財の「三解脱門(さんげだつもん)」など境内の少なくとも十数カ所で見つかり、建造物損壊などの容疑で調べている。
同署によると、染みが見つかったのは門の柱や扉のほか、境内の石像や鐘、大殿など。 4日午後5時半ごろ、帰宅しようとした寺の職員が門の染みを発見し、5日朝にも別の場所で見つかったことから通報した。 門は夜間も開放されており、敷地内には自由に出入りできる。 同署は周辺の防犯カメラの画像などを調べている。
都内ではほかに、渋谷区の明治神宮の鳥居や門の柱などで液体がかけられたような染みが見つかった。 今月に入って、同様の被害は下鴨神社(京都市)や首里城(那覇市)でも確認されている。
増上寺は徳川家の菩提寺として知られる。--- 産経ニュース(2017.4.5)より 抜粋 ---