具体的に どうなる訳でも無いだろうけど・・・◇◆ BPO : 2017年7月に視聴者から寄せられた意見 ◆◇
●どの番組も現政権の批判を主としている。 日本では表現&思想信条の自由があるが、公共の電波を使って偏った物の見方を是とする番組は問題がある。 各番組とも「~と思う」「~と思われても仕方ない」という、憶測や推定の不確かな根拠を基に現政権を非難する報道を繰り返している。 現政権に明確な非があり、物的証拠をもって非難するのなら理解できる。 しかし憶測に基づく偏った非難は、どう考えても番組側の思想を視聴者に強制する行為だ。 テレビを見ている人は「テレビが言うのだからそうなのだろう」と影響を受け、テレビが望む方向に思想が傾倒する可能性がある。 賛否のある問題、特に政治問題は多角的に取り上げ、中立公平な情報を基に視聴者に判断させるのが望まれる。 また、中立性を保つというアリバイ作りとして、政権を擁護する立場のコメンテーターを呼ぶ番組もあるが、その場合、そのコメンテーターが話をし始めると司会者がそれを遮ってコメントを途中で中断させることも多々ある。 こんな不誠実な番組が存在しているのは異常だ。
●最近、偏向報道が進んでいる気がする。 特にインターネットで流れる情報と、テレビの情報の乖離が激しい。 国民がテレビから離れていくというのも納得できる有様になっている。 政治を報道するということは、2つの対立する立場の中で、両方の立場からの意見を平等に報道しなければいけないのではないか。
●日曜朝の番組で、およそ15分にわたり、特定の政党の批判をしていた。 今日が都議会議員選挙の日であることを考えると、少し行きすぎているように感じる。 もちろん報道の自由はあると思うが、これがたとえ、他の政党批判であっても、今日という日は、特定の政党を長時間批判する見せ方は控えるべきではないか。
●昼の番組で「都知事初登庁の際、都議会議長が知事の握手を拒否した」と虚偽の内容を伝え、さんざん議長を批判した。 実際には握手していたのに、である。捏造ではないか。 しかも1年も前の映像を一部分だけ切り取って都合よく編集するなど、世論操作にも等しい。 以前より感じていたが、この番組は、政権批判など偏向がひどい。 テレビの影響力を考慮し、公平・公正な放送をするべきだ。--- BPO | 放送倫理・番組向上機構の記事より 抜粋 ---