今では みんな知ってる 『ケンチャナヨ』。◇◆ ウォン安進行、1ドル=1200ウォン目前 ◆◇
外国人投資家が韓国株式市場から離脱し、ウォンの対ドル相場が1ドル=1190ウォン台まで下落した。 16日のソウル外国為替市場では、前日比2.9ウォンのウォン安ドル高の1191.50ウォンで取引を終えた。 1190ウォンを割り込むウォン安は2017年1月11日(1196.40ウォン)以来2年4カ月ぶりとなる。 取引時間中には一時1192.40ウォンまで下落する場面もあった。
外国人投資家は16日、韓国の有価証券市場(メーンボードに相当)で4659億ウォン(約429億円)を売り越した。 世界同時株安となった18年10月23日(5624億ウォン)以来の売り越し規模だ。 外国人は今月9日から6営業日連続で売り越しを続けており、「韓国売り」に対する懸念が徐々に高まっている。 6営業日に引き揚げられた外国人の投資資金は1兆5000億ウォンに達する。 外国人は16日のコスダック市場(店頭市場)でも1720億ウォンを売り越した。 18年3月27日(1771億ウォン)以来1年2カ月ぶりの売り越し規模だった。 16日の韓国総合株価指数(KOSPI)は前日比25.09ポイント(1.2%)安の2067.69、コスダック指数は12.01ポイント(1.65%)安の717.59で引けた。--- 朝鮮日報日本語版(2019/05/17)より 抜粋 ---