異常な所有欲。◇◆ しまった!韓国、「テコンドーの原型」遺産登録で北朝鮮に先越される ◆◇
2017年11月1日、北朝鮮が朝鮮王朝時代の兵書「武芸図譜通志」を国際連合教育科学文化機関(ユネスコ)の「世界の記憶」に登録した。 歴史を共有する北朝鮮に一歩先を越されることになった韓国の学界からは、文化財庁などを批判する声が上がっているという。
「武芸図譜通志」は1790年、朝鮮王・正祖(チョンジョ)が編さんを命じ刊行された武芸の教本。中国や日本の図書を参考に朝鮮固有の武芸についてまとめたもので、24種の武芸の技術を挿絵を交え説明している点が特徴だ。 実は韓国国内でもソウル大の研究施設や韓国学中央研究院、国立中央図書館が数十冊を所蔵しているが、いずれからも「世界の記憶」への登録申請は行われず、北朝鮮に「奇襲登録」を許す結果となった。 また、北朝鮮が今回の登録申請において、「『武芸図譜通志』が現代北朝鮮のテコンドーの原型になった」など、学界で認められていない内容を強調した点も、韓国で問題視する声が上がっているという。
韓国文化財庁関係者は「北朝鮮との共同登録は難しいと判断し、これといった措置を取らなかった」と話している。 これについて伝えた韓国メディアは「韓国が手をこまぬいている間に北が奇襲登録」「北の登録にぼーっとしていた韓国」などと一様に悔しさをにじませる表現で報じており、ネットユーザーからも「これではテコンドーも北朝鮮が元祖だと外国人に思われてしまう」「韓国はやるべきことをせず、悪いことばかりで1番になる」「カネにならないから何もしなかったのか?」と懸念や批判の声が寄せられている。
しかし記事のコメント欄をみると、まったく正反対の意見も少なくない。 「韓国ができないことを北朝鮮がやってくれたんだよ。 よかった」「こんなことで北朝鮮と競争しなくてもいいのでは?遺産をきちんと保存することが大事」「まあ、北が登録しても僕らのものに違いないしね」「同じ民族なんだし、誰が登録したかなんて問題じゃないでしょ」といった声だ。 また、「誰かが登録してくれるならそれでいい。 中国人や日本人でさえなければね」「中国や日本に奪われるよりはましだ」といった声も、多くの共感を得ていた。
(翻訳・編集/吉金)--- レコードチャイナ(2017/1101)より 抜粋 ---
信用されている・・・◇◆ 米国、日本・豪州・インドとの連携を強調…韓国には言及せず ◆◇
トランプ政権が構想中の新しいアジア政策が米国・日本・豪州・インドの4カ国の連携に重点を置いていると、米政府の元・現官僚らが明らかにした。 米国のアジア政策は中国の海洋進出に対する強力な牽制戦略という点で関心を集めている。
ホワイトハウスのアジア担当選任補佐官を務めたデニス・ワイルダー・ジョージ・ワシントン大教授は27日(現地時間)、香港サウスチャイナモーニングポスト(SCMP)のインタビューで、「米国の新しいアジア政策のキャッチフレーズは『自由で開かれたインド洋・太平洋地域』」とし「この構想は米国・日本・豪州・インドの4カ国間でかなり以前から議論されてきた」と明らかにした。
同紙はワイルダー教授を引用し、トランプ大統領が来月のアジア訪問中にこうした内容の新しいアジア政策を発表する予定だと伝えた。 トランプ大統領は来月3日から14日にかけて韓国、日本、中国、フィリピン、ベトナムのアジア5カ国を訪問する。
これに先立ちアリス・ウェルズ米国務次官補代行(南・中央アジア担当)もこの日、ホワイトハウスで記者会見し、トランプ政権の新しいアジア政策を説明しながら「米国とインドは民主主義、透明性、航行の自由、経済開発などの価値を共有する国」とし「我々は日本、豪州など重要な同盟国と共にこの価値をインド洋-太平洋全域に広めなければいけない」と強調した。 続いて「米国と日本、インドはすでに定例合同海上訓練『マラバール』を毎年実施するなど生産的な3カ国協力を強化してきた。 3カ国が共有する価値をみると、豪州も自然に友邦になるだろう」とし「価値を共有する4カ国間の実務級会談を近く開くことを検討中」と説明した。 しかしウェルズ代行は価値を共有するアジア・太平洋の国に韓国を挙げなかった。
AP通信などは「米国が推進する4カ国協力の強化は、東・南シナ海での領有権紛争と中国のインド洋進出に対する牽制などと無関係ではない」と分析した。--- 中央日報(2017/10/30)より 抜粋 ---
言論の自由なんて皆無の国。◇◆ 逆転有罪であらためて言論の自由問われる韓国 ◆◇
【ソウル=名村隆寛】慰安婦問題に関する韓国の著書「帝国の慰安婦」をめぐる控訴審で、ソウル高裁が1審の無罪判決を破棄し、罰金1千万ウォン(約100万円)の有罪判決を言い渡したことで、韓国の言論・研究の自由があらためて問われることになった。
判決は、元慰安婦らの「名誉を毀損(きそん)する意図があった」としたが、それ以前に、肝心な事実の誤認や誤解を重視した上で、成り立っている。 その一つが慰安婦を「性奴隷」と定義した1996年の国連報告(クマラスワミ報告)だ。 この報告は、すでに虚偽であることが判明済みの「朝鮮半島で女性を強制連行した」といった故吉田清治氏の証言などを引用し、「性奴隷」であった慰安婦を「20万人」と記述。世界に拡散した誤解の根拠を作ったものだ。 また、判決は日本軍の関与と強制性を認めた93年の河野官房長官談話も認めた上で出された。 だが、朴裕河氏の著書は河野談話を否定せず、むしろ評価している。
判決は一方で「表現の自由」にも配慮し、議論の萎縮を懸念。 刑事処罰は望ましくなく、懲役3年の求刑を罰金刑にした根拠を説明してはいる。 ただ、“配慮”があろうが、名誉毀損を認めた有罪判決からは、韓国で慰安婦は絶対的な存在で、誰も否定できないことがあらためて示された。
裁判の争点は、著書の記述が虚偽か、元慰安婦の名誉を傷つけているか、著者に名誉毀損の意図があったかだが、もはや争点など度外視同然といってもいい。 著書の中の引用部分であろうが、真摯(しんし)な研究論文であろうが、歴史認識という韓国固有の“常識”や国民情緒の前では否定されてしまうのだ。 1審で言論の自由を示した韓国だが、再び国民感情という“法”が表現を自由にさせはしない国であることを示した。
1審判決は1月、職務を停止された朴槿恵(パク・クネ)前大統領を代行した黄教安(ファン・ギョアン)首相の下で、今回の逆転有罪判決は文在寅(ムン・ジェイン)政権で出された。 韓国の司法判断はこれまで、時の政権の意向をくんだものが少なくないといわれる。 今回の判決がそれに該当するのかどうか、韓国に言論の自由や司法の中立性があるのかどうかは、最高裁の判決を待つしかない。--- 産経ニュース(2017.10.27)より 抜粋 ---
久しぶりに・・・◇◆ 太陽光で火をおこせず…平昌五輪・聖火の採火式 ◆◇
【ローマ=佐藤友紀】来年2月9日に韓国で開幕する平昌ピョンチャン冬季五輪に向け、五輪発祥の地・ギリシャのオリンピアで24日、聖火の採火式が行われた。 古代遺跡で行われる採火式では通常、巫女みこ姿の女性たちが鏡に太陽光を集めて火をおこす。 しかし24日は雨が降り太陽光で火をおこすことができなかったため、式典は23日のリハーサルでおこした火を使って行われた。 式典には韓国の李洛淵イナギョン首相も出席した。 聖火はギリシャ国内でリレーされた後、開幕100日前の11月1日に韓国の仁川インチョン国際空港に到着する。--- YOMIURI ONLINE(2017/10/24)より 抜粋 ---
荒神とミサキ - 岡山県の民間信仰 にも・・・◇◆ 民間信仰 ◆◇民間信仰(みんかんしんこう)とは、国家の管理を受けず、組織化されていない、日常生活の一部として行われる、民衆主体の宗教運動。 民俗信仰、民俗宗教ともいう。
人の生病老死、魂や霊魂、出産、成長、育児、結婚、葬送にまつわる宗教的な習俗、慣習、迷信、呪術などを総称したもの。 地域社会や集団に属する人の人生、(哲学や観念論でいわれる)死生観や運命観から生まれた、(文化人類学における)死生観や運命観に起因する信仰。 その動機から行われる、儀式・祭り・お供え・祈祷・占いなどの行為。
教義・教則や経典・教本は(ほとんど若しくは全く)無く、教団・教祖や宗派といわれる確固たる宗教集団を持たない。 文化人類学では原始宗教といわれ、宗教学という枠組みでは宗教とは別途に論じられる場合が多い。
主に、アニミズム(見えざる神・霊魂・命が森羅万象に宿ると信じ尊ぶ自然崇拝)とシャーマニズム(運命観にともなう「未来に託す思い」からの祈祷と占い)を発端とする。 キリスト教圏のハロウィンのように、神話から生まれ、既存宗教と結びついて宗教行事化するものもある。 日本では古神道と習合した仏教行事とされるお盆や、古神道からある祈祷と占いを簡略化したおみくじなどがこれにあたる。--- ウィキペディアより 抜粋 ---
面倒な国は・・・◇◆ いったい何に反対? デモだらけの首都ソウル ◆◇
放送局社長の退陣要求・原発建設再開反対・朴政権退陣ろうそく集会1周年…
ソウル中心部と青瓦台(韓国大統領府)周辺で23日、「積弊(長年の弊害)清算」や放送局社長の退陣要求、新古里原発の建設再開反対などを訴える集会が相次いで開催された。
1年前に朴槿恵(パク・クンヘ)政権退陣を求めるろうそくデモを主導した市民団体は23日、ソウル市内で記者会見を開き、28日午後6時から光化門広場で「ろうそく集会1周年」の記念イベントを開催すると発表した。 集会終了後は青瓦台方面に向かってデモ行進を予定しているという。団体側は「積弊清算と社会の大改革に向けたろうそくの火をともし続けよう」「文在寅(ムン・ジェイン)政権発足後、終末高高度防衛ミサイル(THAAD)4基が追加で配備され、セウォル号沈没事故やペク・ナムギ事件(デモ隊への機動隊の放水による死亡事故)は依然として真相が究明されていない」と主張した。
また、全国言論労働組合は1時間後に同じ場所で集会を開いた。 同組合は、韓国の放送局KBSとMBCの社長退陣を求めるプラカードを掲げ「KBSとMBCの労組が共同でストライキに突入して50日が過ぎたが、放送の正常化は遠い」として「政府と放送通信委はメディア界の積弊清算に取り組め」と主張した。 同労組は今週が「言論労組総力闘争週間」だと宣言した。
一方、新古里原発5、6号機の建設再開に反対する団体も声を上げた。 脱原発を主張する7つの団体の関係者約20人はこの日午前11時30分、青瓦台前の噴水台で記者会見を開き、公論化委員会による新古里5、6号機の建設工事再開勧告を受けて文大統領が建設再開の意向を示したことを批判し「文政権は新古里5、6号機の建設工事再開を中止し、脱原発の公約を履行せよ」と訴えた。
キム・ウンジュン記者--- 朝鮮日報(2017/10/23)より 抜粋 ---
漢字が変化して平仮名になった経緯と 愚民文字といわれるハングルの経緯は置いといて・・・◇◆ 漢字の読めない韓国人にとって「冷や汗もの」のシーンとは? ◆◇
2017年10月21日、韓国・ソウル新聞が、韓国の慶弔事には今も漢字表記が広く使われていると紹介、「もうハングルに替えてはどうだろうか」と提案する記事を報じた。 現在、韓国ではハングルが一般に使われており、歴史的に長く使われてきた漢字は一部の例外を除きほとんど姿を消している。 その数少ない「例外」の一つが、結婚式や葬式だという。 祝儀袋や香典袋に記す氏名は今も漢字とする人が多いのだ。
そこで困るのが、漢字を学んでいない若い人たち。 記事に紹介されたサラリーマンのパクさん(32、男性)は先日、実兄の結婚式の受付を担当したが、祝儀袋に書かれた名前が読めず、かと言って相手に聞くわけにもいかずに何度も冷や汗をかいたという。 記事によれば、パクさんの例は最近では決して珍しいことではなく、インターネットの掲示板には、袋に書かれた漢字を写した写真と共に「読み方を教えてほしい」との問い合わせがアップされることあるそうだ。
30代以下の世代からは「あえて難しい漢字を使わなければいけない理由がよく分からない」「袋にはハングルで名前を書く文化が定着し始めてほしい」などの声が上がっているといい、ネット上では「祝儀袋はハングルで書きましょう」との呼び掛けも見受けられる。
一方で漢字で名前を書いている年配の人たちの言い分はどうか。 記事は、73歳の男性の声として「特に漢字にこだわっているわけではない。 同名の人がいた時に、区別しやすいように漢字で書いたのが習慣になった。若い人たちがハングルが楽であるように、漢字世代である私たちは漢字で名前を書く方が楽なだけだ」との意見を紹介した。
この記事には韓国の30〜40代を中心としたネットユーザーから多数のコメントが寄せられているが、「簡単にハングルで書こうよ」「韓国人がハングルを使うのは当然のこと」「優秀なハングルを差し置いて、漢字を使って知ったかぶりするような文化は消えるべき」「言葉が難しいとその国の発展は遅れる」など、漢字反対派の意見が大勢を占めている。
また、「名前だけでなくて、新郎新婦との関係や所属とかを書けば簡単」「同名の人と間違われるのが心配なら、ハングルと漢字を併記するのも一つの方法」とか、「後で漢字に詳しい人に聞くのが精神衛生的にいいよ」「漢字が読めないので、と正直に名前を聞けばいいこと」などの対策の提案も多数あった。
さらに、慶弔事で受付に座る若い人たちへの「配慮」として「ハングルに替えたらどうか」との記事の提案に賛同し「ハングルも合わせて書いてあげるのが親切というもの」との声も多くの共感を集め、「それでも漢字は学んでおいた方がいい」といった意見は少なかった。
(翻訳・編集/吉金)--- レコードチャイナ(2017/10/24)より 抜粋 ---