ウソをつきで約束を守れない・・・◇◆ 釜山市東区、日本総領事館前に慰安婦像設置を許可 ◆◇【ソウル=名村隆寛】韓国南東部、釜山の日本総領事館前の路上に、地元の市民団体などが一時的に設置し、地元自治体が撤去した慰安婦像について、釜山市東区は30日、設置を許可することを決めた。聯合ニュースが報じた。
同区の担当者は同日、記者会見で許可の意向を示すとともに、「多くの市民に謝罪する」と述べた。
日本総領事館前では28日に市民団体が像を一時的に設置した。 撤去した同区に対し、多くの市民らから抗議の電話やメールが殺到していた。 市民団体は、31日夜に総領事館前で慰安婦像の除幕式を行う計画を表明している。
ソウルの日本大使館前では違法設置された慰安婦像が現在も撤去されておらず、釜山で設置されれば在韓国日本公館前への慰安婦像設置は2例目となる。--- 産経 NEWS より 抜粋 ---
誰もが知っている・・・◇◆ 「日本だった韓国」と「逃げ回った中国共産党」 「抗日戦勝利」の妄想 ◆◇安倍晋三首相の米ハワイ・真珠湾訪問は、大東亜戦争で激烈な戦いを繰り広げた主敵が米国だった不動の史実をクッキリと浮かび上がらせる。 半面、日本を打ち破り、独立を果たしたと、「抗日戦勝利」なる夢に取り憑かれた韓国と中国の「戦勝国なりすまし」を際立たせる。
韓国は大日本帝国に併合され、韓国人は帝国軍人として戦った。 日本を負かした米国の進駐で、棚ぼた式に日本統治が終わりを迎えた。 中国大陸でも、帝国陸海軍の正面は国民党軍で、共産党軍は逃げ回っていた。 降伏調印式には当然、中華民国=国民党代表が出席した。
近代史を不完全燃焼で終えた分、中韓両国は今になって対日嫉妬の炎をたぎらせる。 歴史を正視すると、自信や誇りが傷付くので、歴史の捏造・粉飾で傷口を癒やす。
「戦勝国気分」を味わいたい両国は「歴史づくり」の一環として将来、真珠湾での追悼式典に出席を打診するかもしれない。その際、米国側には是非、「式典は、式典会場外側の観光客ゾーンからながめて」と、中韓への正確な返答を求めたい。
朝鮮民族は、大東亜戦争(1941~45年)以降、今に至るまで「連合国」を気取ってきたが、近代に入り日本と朝鮮は本格的に戈を交えていない。 戦前~戦中~戦後と、まともな対日ゲリラ抗戦も民族蜂起も起きていない。 むしろ、1910年に併合された朝鮮は枢軸国・大日本帝国として戦った。国際法上も実態上も連合国詐称は無理スジだ。--- 中略 ---韓国は「日帝を打ち負かして独立を勝ち取った」のではない。 終戦3年後、半島で統一国家建設をたくらむソ連に対抗した対日戦勝国・米国が長期信託統治を断念。 米国に独立を大きく前倒ししてもらった棚ぼた式だった。 金も自伝で憂いた。
《心配だったのは(大東亜)戦争で何の役割を果たしていないため将来、国際関係での発言権が弱くなること》
独立しても韓国は韓国であり続ける。
憲法上、韓国が日本と成った日韓併合は存在せず、代わりに併合期の《3・1運動/1919年3月1日》を起点とする建国物語が記される。 韓国は3・1を「独立運動」と認定するが、たった2カ月で収束。 米国独立時の長期・大規模戦争を思い描くのは誤りで、反日暴動でしかない。 日本国憲法も“不磨の大典”と誤認識され、信仰対象と化したが、韓国憲法は研磨し過ぎでバーチャル世界に踏み込んだ。 前文にはこうある。
《悠久の歴史と伝統に輝くわが大韓国民は、3・1運動で建立された大韓民国(韓国)臨時政府の法統…を継承》--- 中略 ---中国は南シナ海に「九段線」なる破線を勝手に引き、破線内を「中国の海」と宣言し、「支配は2千年も続いている」との理屈を振りかざし、人工島=軍事基地建設を強行する。
「海洋の支配権」は国際法や国際慣行上の様々な要件を満たさねば、認められない。 「歴史的支配権」にせよ、「他国の黙認」「他国が知り得る継続的権利行使」などの証明が不可欠。 けれども、中国が権利を主張する南シナ海は、他国と係争案件を多く抱え、「黙認」はおろか「否認」されている有り様だ。
「他国が知り得る継続的行使」に至っては「中国は2千年前より活動。 島々を発見・命名し、資源を調査し、開発し、主権の権利を継続的に行使してきた最初の国家」と威張るが、中国以外に知る国はあるまい。
アヘン戦争開戦に反対した英国の政治家ウィリアム・グラッドストンの議会演説を思い出した。 清国側に正義があったか否かは議論が分かれるが、支那人の本質を見事に看破している。
「なるほど支那人には愚かしい大言壮語と高慢の習癖があり、それも度を越すほど。 でも、正義は異教徒にして半文明な野蛮人たる支那人側にある」
国際法や国際慣行上の要件を満たそうと、これでもかと「継続的」を連呼する。 あら、不思議。 そうなると「屈辱の百年」の間も南シナ海を支配していたことに…。--- 中略 ---ところで、安倍首相の真珠湾訪問を前にバラク・オバマ米大統領は声明を出した。
「最も激しく戦った敵同士が最も緊密な同盟国になれる」
「戦っていない」中韓両国とはお友達になれないとの理屈になるが、「戦っていた」としてもお友達にはなれそうにない。--- 産経 NEWS より 抜粋 ---
毎度ながら・・・◇◆ 夫を包丁で刺す、容疑の妻を現行犯逮捕 ◆◇夫を包丁で刺して殺害しようとしたとして、大阪府警八尾署は26日、殺人未遂容疑で、大阪府八尾市弓削町、アルバイトの韓国籍、尹(ユン)路代容疑者(27)を現行犯逮捕した。 「殺すつもりはなかった」と否認している。
逮捕容疑は26日午前11時50分ごろ、自宅で夫(44)の背中などを文化包丁(刃渡り17センチ)で刺すなどして殺害しようとしたとしている。夫は軽傷。
同署によると、尹容疑者は調べに対し、「旦那が酒を飲んでばかりで仕事をせず、注意したら逆上して暴力を振るってきたので台所にあった包丁で刺した」と説明している。--- 産経 WEST より 抜粋 ---
難癖をつけずに・・・◇◆ 安倍首相所感「和解の力」全文 ◆◇オバマ大統領、ハリス司令官、ご列席の皆さま、そして、すべての、アメリカ国民の皆さま。 パールハーバー、真珠湾に、いま私は、日本国総理大臣として立っています。
耳を澄ますと、寄せては返す、波の音が聞こえてきます。 降り注ぐ陽の、やわらかな光に照らされた、青い、静かな入り江。 私のうしろ、海の上の、白い、アリゾナ・メモリアル。 あの、慰霊の場を、オバマ大統領とともに訪れました。 そこは、私に、沈黙をうながす場所でした。 亡くなった、軍人たちの名が、しるされています。 祖国を守る崇高な任務のため、カリフォルニア、ミシガン、ニューヨーク、テキサス、さまざまな地から来て、乗り組んでいた兵士たちが、あの日、爆撃が戦艦アリゾナを二つに切り裂いたとき、紅蓮の炎の中で、死んでいった。 75年が経ったいまも、海底に横たわるアリゾナには、数知れぬ兵士たちが眠っています。 耳を澄まして心を研ぎ澄ますと、風と、波の音とともに、兵士たちの声が聞こえてきます。 あの日、日曜の朝の、明るく寛いだ、弾む会話の声。 自分の未来を、そして夢を語り合う、若い兵士たちの声。 最後の瞬間、愛する人の名を叫ぶ声。 生まれてくる子の、幸せを祈る声。 一人、ひとりの兵士に、その身を案じる母がいて、父がいた。 愛する妻や、恋人がいた。 成長を楽しみにしている、子どもたちがいたでしょう。 それら、すべての思いが断たれてしまった。 その厳粛な事実を思うとき、私は、言葉を失います。 その御霊よ、安らかなれー。 思いを込め、私は日本国民を代表して、兵士たちが眠る海に、花を投じました。
オバマ大統領、アメリカ国民の皆さん、世界の、さまざまな国の皆さま。 私は日本国総理大臣として、この地で命を落とした人々の御霊に、ここから始まった戦いが奪った、すべての勇者たちの命に、戦争の犠牲となった、数知れぬ、無辜の民の魂に、永劫の、哀悼の誠を捧げます。 戦争の惨禍は、二度と、繰り返してはならない。 私たちは、そう誓いました。 そして戦後、自由で民主的な国を創り上げ、法の支配を重んじ、ひたすら、不戦の誓いを貫いてまいりました。 戦後70年間に及ぶ平和国家としての歩みに、私たち日本人は、静かな誇りを感じながら、この不動の方針を、これからも貫いてまいります。 この場で、戦艦アリゾナに眠る兵士たちに、アメリカ国民の皆さまに、世界の人々に、固い、その決意を、日本国総理大臣として、表明いたします。
昨日、私は、カネオへの海兵隊基地に、一人の日本帝国海軍士官の碑(いしぶみ)を訪れました。 その人物とは、真珠湾攻撃中に被弾し、母艦に帰るのをあきらめ、引き返し、戦死した、戦闘機パイロット、飯田房太中佐です。 彼の墜落地点に碑を建てたのは、日本人ではありません。 攻撃を受けた側にいた、米軍の人々です。 死者の、勇気を称え、石碑を建ててくれた。 碑には、祖国のため命を捧げた軍人への敬意を込め、「日本帝国海軍大尉」と、当時の階級を刻んであります。
The brave respect the brave.
「勇者は、勇者を敬う」
アンブローズ・ビアスの、詩(うた)は言います。 戦い合った敵であっても、敬意を表する。 憎しみ合った敵であっても、理解しようとする。 そこにあるのは、アメリカ国民の、寛容の心です。 戦争が終わり、日本が、見渡す限りの焼け野原、貧しさのどん底の中で苦しんでいた時、食べるもの、着るものを惜しみなく送ってくれたのは、米国であり、アメリカ国民でありました。 皆さんが送ってくれたセーターで、ミルクで、日本人は、未来へと、命をつなぐことができました。 そして米国は、日本が、戦後再び、国際社会へと復帰する道を開いてくれた。 米国のリーダーシップの下、自由世界の一員として、私たちは、平和と繁栄を享受することができました。 敵として熾烈に戦った、私たち日本人に差しのべられた、こうした皆さんの善意と支援の手、その大いなる寛容の心は、祖父たち、母たちの胸に深く刻まれています。 私たちも、覚えています。 子や、孫たちも語り継ぎ、決して忘れることはないでしょう。
オバマ大統領とともに訪れた、ワシントンのリンカーン・メモリアル。 その壁に刻まれた言葉が、私の心に去来します。
「誰に対しても、悪意を抱かず、慈悲の心で向き合う」。
「永続する平和を、われわれすべてのあいだに打ち立て、大切に守る任務を、やりとげる」。
エイブラハム・リンカーン大統領の、言葉です。 私は日本国民を代表し、米国が、世界が、日本に示してくれた寛容に、改めて、ここに、心からの感謝を申し上げます。
あの「パールハーバー」から75年。 歴史に残る激しい戦争を戦った日本と米国は、歴史にまれな、深く、強く結ばれた同盟国となりました。 それは、いままでにもまして、世界を覆う幾多の困難に、ともに立ち向かう同盟です。 明日を拓く、「希望の同盟」です。 私たちを結びつけたものは、寛容の心がもたらした、the power of reconciliation、「和解の力」です。 私が、ここパールハーバーで、オバマ大統領とともに、世界の人々に対して訴えたいもの。 それは、この、和解の力です。 戦争の惨禍は、いまだに世界から消えない。 憎悪が憎悪を招く連鎖は、なくなろうとしない。 寛容の心、和解の力を、世界はいま、いまこそ、必要としています。 憎悪を消し去り、共通の価値のもと、友情と、信頼を育てた日米は、いま、いまこそ、寛容の大切さと、和解の力を、世界に向かって訴え続けていく、任務を帯びています。 日本と米国の同盟は、だからこそ「希望の同盟」なのです。
私たちを見守ってくれている入り江は、どこまでも静かです。 パールハーバー。 真珠の輝きに満ちた、この美しい入り江こそ、寛容と、そして和解の象徴である。 私たち日本人の子どもたち、そしてオバマ大統領、皆さんアメリカ人の子どもたちが、またその子どもたち、孫たちが、そして世界中の人々が、パールハーバーを和解の象徴として記憶し続けてくれる事を私は願います。 そのための努力を、私たちはこれからも、惜しみなく続けていく。 オバマ大統領とともに、ここに、固く、誓います。 ありがとうございました。--- NHK NEWS WEB より 抜粋 ---
休戦中で・・・◇◆ 辺野古ゲート前で座り込みを続ける島袋さん、韓国KBSの取材を受ける ◆◇【辺野古問題取材班】韓国のテレビ局「KBS(コリアン・ブロードキャスティング・システム)」が23日、名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブゲート前を訪れ、辺野古在住で長年ゲート前に座り込んでいる島袋文子さん(87)をインタビューした。
KBSでは来年8月に日本と韓国、中国で戦争を体験した女性の戦争体験談と戦後どのように歩んできたかをまとめたドキュメンタリー番組「戦争と女性」を放送予定。日本では地上戦があった沖縄の女性が取材対象となっている。
島袋さんはKBSの取材に「夜、喉の渇きを癒やすため、水たまりの泥水を飲んだが、夜が明けるとそこに亡くなった人がいて、泥水は赤く染まっていたことに初めて気づいた」と当時を振り返った。
さらに「沖縄戦では、日本兵が生き延びるために、子どもたちが犠牲になった」とし「軍隊があるから戦争が起きる」とゲート前に座り込み、米軍基地に反対する理由を強調した。
KBSのディレクター、アン・サンミーさんは「沖縄戦で多くの人が犠牲になったことは知っていたが、体験者から聞くことで無残な戦争を知ることができた」と話した。--- 琉球新報より 抜粋 ---