独島はあるだろう・・・ だけど竹島の事ではない。◇◆ 五輪公式HP「独島」への抗議を一蹴した韓国 ロンドン五輪の「独島は我が領土」が再現されるのか ◆◇
2018年2月に開催される平昌五輪の組織委員会は公式ホームページ(HP)で、日本が領有権を主張する「竹島」を「Dokdo」(独島)と表記し韓国領としていることが明らかになった。 日本の外務省は韓国政府に抗議したが、組織委員会の李煕範(イ・ヒボム)委員長は「『対応する価値もない』と切り捨てた」と朝鮮日報(電子版)は報じた。 「反日=愛国=正義」という韓国の歪んだ価値観を前に「平和の祭典」である五輪を成功させたいのか疑わしくなる。 ネットユーザーも「気に入らないなら平昌五輪に来なければいい」などと反発するコメントが寄せていた。
共同通信によると、「Dokdo」以外に、公式HPの地図には日本海に関しても韓国が主張する「東海」の英語表記の「EAST SEA」と表記。自らの主張を正当化しようとする強固な意志を垣間見せる。 国際オリンピック委員会(IOC)の五輪憲章には「オリンピック区域、会場、またはその他の区域では、いかなる種類のデモンストレーション、あるいは政治的、宗教的、人種的なプロパガンダも許可されない」と規定している。 外務省は五輪憲章に違反するとも申し入れた。
2012年ロンドン五輪のサッカー男子3位決定戦で、日本に勝利した韓国の朴鍾佑(パク・チョンウ)がスタンドの韓国人観光客から手渡されたハングルで「独島は我らの島」と書かれた紙を掲げて、IOCと国際サッカー連盟(FIFA)から懲戒処分を受けたという経緯がある。 平昌五輪でも同様のパフォーマンスをする韓国選手が現れかねない。
日本は、日露戦争当時の1905年に隠岐諸島の北西になる竹島を島根県に編入した。 しかし、韓国は52年に沿岸水域の主権を示す「李承晩ライン」を設定し、54年から警備隊を常駐。 90年代以来、実効支配強化のための大衆化作戦が目立つようになったという。 日本は外交的に領有権を主張している。--- 産経ニュース(2017.2.1)より 抜粋 ---