日生かぁ・・・◇◆ 日生町 ◆◇
日生町(ひなせちょう)は、岡山県南東部に位置し、兵庫県と境を接していた町。2005年3月22日、備前市、吉永町との合併により新たに備前市となり、町役場は備前市役所日生総合支所となっている。
【概要】
瀬戸内海に面し、平地は少なく山林で占められている。日生諸島があり、諸島中最大で岡山県内最大の鹿久居島をはじめ、曽島、鶴島、有人の頭島・大多府島・鴻島などがある。日生諸島及び対岸の小豆島(大部港)へは、日生港からフェリーが出ている。 主産業は漁業。漁港で魚介類を中心とした「五味の市」が開かれ県内はもとより京阪神からの客で賑わっている(火曜日定休日・祝日の場合は翌日)。 またカキ養殖が盛んであり、カキオコとよばれる郷土料理で町おこしを行っている。
【沿革】
1889年(明治22年)6月1日 - 町村制施行に伴い、和気郡日生村が発足。
1906年(明治39年)3月28日 - 日生村が町制を施行し日生町となる。
1955年(昭和30年)3月31日 - 和気郡日生町・福河村が合併し新・日生町となる。
1963年(昭和38年)9月1日 - 福浦地区(寺山を除く)が兵庫県赤穂市へ越県分離となる。
2005年(平成17年)3月22日 - 備前市、和気郡吉永町との対等合併により新・備前市となる。--- ウィキペディアより 抜粋 ---