人の気配が・・・◇◆ オロナミンC ◆◇1965年2月に販売が開始された。 ガラス製の瓶入りで当時は王冠型のキャップが使用され、内容量は120ミリリットルであった。 イソロイシンなどの必須アミノ酸、ビタミンB2。 ビタミンB6、およびビタミンCを含む。 ビタミンB2が含まれている事から紫外線を吸収し、可視光線としてはき出すためブラックライトに当てると光る。 スーパーマーケットやコンビニエンスストアなどの店頭、および大塚製薬の自動販売機で販売されている。 日本での累計販売本数は1985年に100億本、1995年に200億本、2011年5月に300億本となっている。
発売当初に、炭酸を含んでいるという理由により、当時の厚生省に医薬品としては認められないと判断された。 法律の定めにより、本商品は健康の保持や増進に関わる効能や効果を表示したり、広告することはできない。
発売当初、CMキャラクターに大村崑を起用したモノクロのテレビCMが製作された。
1971年に王冠式のキャップから「スクリューキャップ」になったが、1980年代半ばに毒物が混入される事件が各地で起きた後の1986年、「マキシキャップ」に変更された。 少年の薬物汚染撲滅に取り組む「夜回り先生」こと水谷修の著書によれば、空き瓶の中にシンナーを入れる人がいたため現在の方式に変わった(パラコート連続毒殺事件参照)。
1995年には姉妹品の「オロナミンC ロイヤルポリス」が発売された。 これはローヤルゼリーとプロポリスの抽出物、ハチミツを成分に含む。--- ウィキペディアより 抜粋 ---