日本人で良かった・・・◇◆ 日本代表の敗戦後、日本のネットユーザーが寄せたコメントが「泣ける」と中国ネットで話題に ◆◇
2018年7月3日、サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会決勝トーナメント1回戦で日本はFIFAランク3位の強豪ベルギーに敗れ、初のベスト8進出はならなかった。 中国版ツイッター・微博(ウェイボー)では、試合後に日本のネットユーザーから寄せられたコメントが注目の的になっている。
微博で日本情報を伝えるアカウントは、「日本が大逆転された後、日本のネットユーザーは決して選手を責めず、(コメント欄は)賛美する言葉であふれた。 そして、審判への賛辞も忘れなかった。 期待されていない中でのグループリーグ(GL)突破、決勝トーナメントでの初ゴール、連続20試合退場なしのW杯記録、もう十分うらやましい(泣)」と投稿し、日本のネットユーザーのコメントを紹介している。
そこには、「いい夢見させていただきました」 「普通によくやったと思う」 「実力差を考えたらやりきったと思う。 素晴らしかった」 「胸を張って帰ってきてほしい」 「素晴らしい試合をありがとう」 「これほど悔し涙が流れた試合があっただろうか。 そして、公正なジャッジをしてくれたセネガル審判団に感謝」 「ベスト16にも行けると思わなかったし、よく頑張ったと思う。お疲れさま」といった声が並んでいる。
これに対し、中国のネットユーザーからは、「心が温まる(泣)」 「『いい夢見させていただきました』って泣ける」 「日本のコメント欄がうらやましい」 「選手に生卵投げた韓国のサポーターに比べてずっと素晴らしい」 「こういうサポーターがいたら、選手は頑張りがいがあるよね」といったコメントが寄せられた。
また、日本の戦いぶりについて「本当によくやったと思う。 心から尊敬する」 「今大会で最も刺激的だった一戦だ。 日本は負けたけど栄誉を手にした」 「日本は本当に『死してなお立って』いた」 「サムライブルーは本当にクリーンで強い。 なんか感動する」「日本のサポーターがうらやましい。 私たちは敗退の残念さを味わうこともできない」といったコメントも寄せられている。--- レコードチャイナ(2018/07/03)より 抜粋 ---