“日本と戦い独立を勝ち得た” というふうに話をもって行きたいのだろうけれど・・・◇◆ ジョン・レノン息子、旭日旗めぐり韓国人と舌戦「日本は悪魔じゃない」 ◆◇
2019年9月4日、韓国・ノーカットニュースは「ジョン・レノンの息子であるショーン・レノンが旭日旗を擁護し、韓国人から批判を浴びている」と報じた。 事の発端は、ショーン・レノンの恋人として知られる米国出身のモデルで歌手のシャーロット・ケンプ・ミュールが、19日にSNSに旭日旗デザインのTシャツを着て撮影した写真を投稿したこと。 これに対し韓国人から「あなたが着ている服の模様はナチスと同じ意味」との指摘が寄せられると、ミュールは「旭日旗は明治時代に日本軍が初めて使用したもの。 日本植民地時代より前から存在しているためナチスの精神的理念とは本質的に異なる」 「非常に退屈で虚しい論争」などと反論していた。
その後、ここにショーン・レノンも加勢し「ドイツは米国のように表現の自由が保障されていないためハーケンクロイツが法律で禁じられている」とし、「表現、言論の自由が米国を偉大にした」と主張。 さらに「全ての人に自分の意見を自由に述べる権利がある。 アジアのナチスなどというものは存在しない」と強調した。 その上で「僕らの新世代は過去の世代の行動について互いに非難しないでいよう。 僕は君が(僕の)気分を害する権利を尊重するが、それに対する責任が僕にあるとは思わない。 国旗に対する意見は一致していないが、僕は君たち全員に思考と表現の自由を信じてもらいたい」と訴え、「英語を無料で教えようか?」と皮肉ともとれる発言もしたという。
さらに、ショーン・レノンは米国に住む韓国人ユーチューバーとも議論し、「ナチスは悪魔だったが日本は悪魔でない。 僕は今後も旭日旗デザインを着用するし、韓国人が旭日旗にどんな感情を持とうが知ったことではない。 僕の彼女もただかっこいいTシャツを着ただけだ」などと主張したという。
これに対し、韓国のネットユーザーの間では「歴史の勉強をしていないの?」 「被害者でないから分からないんだ」 「母親が日本人だから日本を擁護するに決まっている」 「デザインがかっこいいのはハーケンクロイツも同じ。 ドイツで着たらどう?」 「歴史を知らないのはいいけど、知らないのに知ろうとせず、自分を正しいと思い込むのは幼稚だ。 英語を教える前に歴史の勉強をしてほしい」 「ジョン・レノンは平和主義者だったのに…。 日本はアジアのナチスだったんだよ」など反発の声がさらに高まっている。
一方で「正直、私も韓国人がなぜここまで旭日旗を嫌うのか分からない」 「韓国人も冷静になった方がいい。 幼稚な反日はさまざまなところに敵をつくる」 「他人の好みは放っておくべき。 韓国人は他人のことに干渉し過ぎだ」などと主張する声も上がっている。--- レコードチャイナ(2019/09/05)より 抜粋 ---