慣れもあるんでしょうけれど 弐千円札は非常に使いにくいです。◇◆ 弐千円紙幣 ◆◇2003年度(平成15年度)以降は製造されておらず、2010年(平成22年)には大量の二千円券が日銀の金庫に保管されたままの状態になっている。
コンビニエンスストアに設置されている現金自動預け払い機 (ATM) 以外では、琉球銀行、沖縄銀行、沖縄海邦銀行およびみちのく銀行、横浜銀行のATMにおいて、二千円券の出金を選択することができる(ただし、横浜銀行のATMでは、有人支店に設置しているATMが対象で、対象支払機は1台のみ)。 また、近畿大阪銀行および帯広信用金庫のATMでも同様の機能を設定していた時期がある。 ATM以外では、三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行、静岡銀行、常陽銀行、京都信用金庫などに設置されている両替機において二千円券の出金を選択することができる(新型の両替機は非対応)。 特に、茨城県の指定金融機関でもある常陽銀行では、茨城空港における那覇空港への定期航路の運航開始を受けて、沖縄旅行での二千円紙幣の使用を勧めており、沖縄県以外の本土の銀行では珍しく二千円紙幣の普及促進活動を行っている。
D券が発行されていた期間のうち、2000年(平成12年)から2004年(平成16年)の間に、製造元が「大蔵省印刷局」から「財務省印刷局」になりさらに「国立印刷局」に変わっているが、二千円紙幣は大蔵省時代にのみ製造されたため「大蔵省印刷局製造」のものしか存在しない。
なお、二千円紙幣の発行を企画した当時の内閣総理大臣であった小渕恵三本人は、実物の発行を見届けることなく、2000年(平成12年)5月14日に脳梗塞で急死した。 発行時には、記号番号「A000003A」が小渕の遺族(恵三元総理の妻である千鶴子)に贈呈された。--- ウィキペディアより 抜粋 ---