以前テレビで蓮舫議員は なぜ苗字を名乗らないのか?の問いに・・・◇◆ 「蓮舫氏は公人を辞めるべきだ」 “二重国籍”解消公表した自民・小野田氏「怒りを覚える」 ◆◇
自民党の小野田紀美参院議員(34)が19日、自身のツイッターやフェイスブックに「国籍についてのご報告」として、米国籍の喪失証明書が届いたことを画像付きで投稿し、「二重国籍」状態が解消されたことを堂々と公表した。 一方、「二重国籍」問題を抱える民進党の蓮舫代表は25日の記者会見で、戸籍謄本を公開する考えが「ない」と改めて強調した。 2人の対応には、政治家として「天と地」ほどの差を感じる。夕刊フジは小野田氏を直撃した。
「なぜ、蓮舫氏は戸籍謄本を公開しないのか。 公人にプライバシーはない。 それを主張するなら公人を辞めればよい」小野田氏は、こう言い切った。 自身の「二重国籍」を認識して以降、必要な解消手続きを素早く、透明性を持って進めた自負があるようだ。 蓮舫氏は昨年9月の代表選の期間中、「二重国籍」が発覚した。 日本国籍の選択宣言をしたと主張しているが、台湾籍離脱を含めた証拠となる戸籍謄本の開示は「個人的な件」として拒否している。
小野田氏は、蓮舫氏の態度に「怒りを覚える」といい、続けた。 「自民党本部からは『戸籍謄本まで公開しなくていい』といわれたが、私はそれでは国民の方々の信用は得られないと思った。 逆の立場なら、私は信用しない。国会議員である以上、『日本に命を投じられる』ことを証明しなければならない。 私のように海外にルーツがある人間は当然です」そもそも、蓮舫氏は民主党政権下で「二重国籍」のまま行政改革担当相を務めた。 国益に沿った判断がされたのか、疑問を持たれても仕方ない。
小野田氏は「現在の国籍法と公職選挙法には、国籍に関する不備がある。 国際結婚が増えるなか、『二重国籍』問題に直面する人は多くなる。 こうした人々が困惑しないよう制度改正に尽力していきたい」と語っている。--- zakzak by 夕刊フジ(2017.05.29)より 抜粋 ---