1500はスピットファイアの最終発展型として1973年秋に米国向け1974年モデルとして登場、英国でも1975年以降は1500が販売された。 1500ccへの拡大は排気ガス対策による性能低下を防ぐためであったが、確かにトルクは増強されたが、このエンジンはクランクシャフトのメインベアリングが3ベアリングのままだったため、1300ccよりラフで故障も多かった。 米国向け輸出車(日本にもこの仕様が輸入された)では、排気ガス対策と低オクタン価の無鉛ガソリン使用のため圧縮比が7.5:1(本国仕様8.0:1)に落とされ、最高出力は53馬力と極端に低下し(英国仕様は72馬力/5500rpm)、0-60マイル加速には14.3秒を要した。 また、安全基準の要求するヘッドライト高を出すため、米国仕様車ではスプリングが伸ばされて車高を高くしていたため操縦性も悪化していた。 バンパーも当初はオーバーライダーを大きくしていただけであったが、1979年以降は黒いプラスチック製バンパーが装着された。詳しい事は 分からないので・・・--- ウィキペディアより 抜粋 ---