親子で学ぶ夏休み自然科学教室「よみがえる恐竜王国」(山陽放送、テレビせとうち、山陽新聞社主催)が1日、岡山市北区表町の天満屋岡山店6階葦川(いせん)会館で開幕。1億9千万?6500万年前の恐竜の実物大ロボット3体や化石標本などが展示され、家族連れらが太古の世界を体感している。とりあえず・・・
注目の的は、白亜紀最強とされる肉食恐竜ティラノサウルス(全長約10メートル)、ジュラ紀の肉食恐竜アロサウルス(同7メートル)、3本角が特徴の草食恐竜トリケラトプス(同5メートル)の実物大ロボット。金色っぽい目に鋭い歯は迫力満点で、首や尾を左右に振り、「ガオー」と雄たけびを上げると、思わず後ずさりする親子連れもいた。
化石標本は肉食恐竜の頭骨など約30点を展示。草食恐竜ステゴサウルスの大腿(だいたい)骨(長さ約80センチ)は唯一触ることができ、子どもたちは夢中になって手を伸ばしていた。
会期は21日まで(午前10時?午後6時、最終日は同5時まで)。入場料は中学生以上700円、3歳?小学生は500円。--- さんようタウンナビより 抜粋 ---