玉手箱(たまてばこ)はおとぎ話の浦島太郎に登場する箱。 また、軽々しく開いてはいけない大切な箱のこと。見てはならないので・・・
もともとは化粧道具を入れるためのもの。「玉櫛笥(たまくしげ)」が玉手箱となった。 一般的な浦島太郎の話では、浦島が、龍宮城からの帰りに乙姫から「何があっても絶対に開けるな」と言われて受けとることになっている。 そして、禁を破って箱をあけてしまった浦島は、箱から出てきた煙(自分の年が封じ込められていた)を浴びて年寄りになってしまう。
巌谷小波版では浦島は長男として登場し、玉手箱を開ける理由は子孫作りによる親孝行、即ち帰郷地での結婚費用の捻出である。 したがって玉手箱は、浦島が乙姫との愛を裏切り地上の娘と結婚しようとした時の復讐の手段であったと解釈されることがある。
浦島太郎は西暦8世紀頃から数々の変更を経た作品である。--- ウィキペディアより 抜粋 ---
「カタツムリ」という語は日常語であって特定の分類群を指してはおらず、生物学的な分類では多くの科にまたがるため厳密な定義はない。 陸貝(陸に生息する腹足類)のうち、殻のないものを大雑把に「ナメクジ」、殻を持つものを「カタツムリ」「デンデンムシ」などと呼ぶ。 一般にカタツムリは蓋をもたず触角の先に目を持つ有肺類の陸貝で、中でも球型や饅頭型の殻を持つものを指すことが多く、殻に蓋をもつヤマタニシ類や細長い殻をもつキセルガイなどがカタツムリとは呼ばれることは少ない。 しかし前述のとおり厳密な定義がないため、殻をもつ陸貝をすべてカタツムリと呼んでも間違いとは言えない。 日本で一般にカタツムリと呼ばれるものとしてはオナジマイマイ科やニッポンマイマイ科の種類が代表的なものである。もっと・・・--- ウィキペディアより 抜粋 ---