これは極わずかな希少種でしょうか?◇◆ 「マウンドに太極旗を刺す行為はナンセンス」と思う韓国人も ◆◇
幼いころから「反日」を植え付けられてきた韓国人は、自国の歴史教育をどのように受け止めているのか。 ソウルで、彼らの本音を聞いた。
「学校教育で日本の植民地時代の歴史を学ぶのは避けられない。 一番の問題は、客観的かつ学術的な史料に基づいた歴史検証、研究をする学者が韓国にいないこと。 これでは日本との歴史論争に勝てない」(30代女性・大学院生)
「学歴社会の韓国では、高校生が漢方薬を服用しながら勉強するほど、命を削りながら大学受験に臨まなければならない。 受験に不必要な反日教育に時間を割くなら、他の教科に充てるべきだ」(20代男性・大学生)
「反日教育だけでなく、『古代朝鮮人が日本を建国した』などとウソを平気で教えるのはやめてほしい」(20代女性・大学生)
「今後、中学・高校の歴史教科書に『慰安婦の虐殺』が記述されるというが、韓国軍がベトナムで何をしたのか、いっさい触れられていない」(40代男性・塾講師)
そして、野球やサッカーの日韓戦で度々問題になるのが、韓国チーム、及びサポーターの日本に対する侮辱行為だ。
「日本にだけは負けたくないし、スポーツで日本への鬱憤を晴らすことは悪くない。 ただし、政治的ナショナリズムは持ち込むべきではない。 一定の線は守るべき」(20代男性・学生)
「表現の自由は保障されるべきだが、マウンドに太極旗を刺すような行為はナンセンス」(30代男性・アルバイト)
「サッカー日韓戦の韓国側応援席に、安重根(伊藤博文の暗殺犯)の巨大な肖像画が掲げられたことがあるが、国際的な常識が欠けている」(40代女性・主婦)
※SAPIO2017年4月号--- NEWS ポストセブン(2017.03.25)より 抜粋 ---
そういう事が受け入れられていた時代がありました。◇◆ あいまいな「関与」という言葉を独り歩きさせる朝日新聞、印象操作に気をつけたい ◆◇
朝日新聞はよほど「関与」という言葉がお好きらしい。 24日付朝刊では、学校法人「森友学園」の土地問題をめぐり、1面トップ記事で「昭恵夫人付職員が関与」との大見出しが躍っていた。 安倍晋三首相夫人が土地問題に関係を持ち、事にあずかっていたのだとの印象が刷り込まれる。
▼他紙はと見ると、毎日、日経、東京の各紙がそろって問い合わせを意味する「照会」との表現を使っていた。 社説でも「昭恵氏が、国有地払い下げに関与したことを疑わせる」「何らかの動きをしていたなら、一定の関与をしていたことになる」と書いた朝日の念の入れようは突出している。
▼朝日が「関与」を強調した事例といえば、平成4年1月11日付朝刊の1面トップ記事「慰安所 軍関与示す資料」が思い浮かぶ。 実は慰安婦募集に際し、一般市民の誤解を招かぬように誘拐などを行う悪質な業者に気をつけろという通達のことだった。
▼ところが、本文とは別に「朝鮮人女性を挺身(ていしん)隊の名で強制連行した」といった事実と異なる解説記事があったため、強制連行の証拠資料であるかのように誤解された。 記事の5日後に韓国を訪問した当時の宮沢喜一首相は、「関与」の中身も分からぬまま8回も謝罪した。
▼「報道で、政府内は蜂の巣をつついたような大騒ぎとなった」。 当時の政府高官は後にこう振り返り、「一連の流れをみると意図的な動きを感じる」と付け加えた。 朝日は慰安婦報道について、「政治動かした調査報道」(6年1月25日付朝刊)と自賛もしていた。
▼「関与」というあいまいで、どうとでも解釈できる言葉を独り歩きさせ、何か重大な問題であるかのようなイメージをかき立てる。 印象操作に引っかからぬよう気をつけたい。--- 産経ニュース(2017.3.25)より 抜粋 ---