日本総領事館を・・・◇◆ 釜山少女像巡り韓国内の対立激化 反対派が横に元大統領像設置へ ◆◇
【釜山聯合ニュース】 韓国・釜山の日本総領事館前に旧日本軍の慰安婦被害者を象徴する少女像が設置されていることに反対する韓国の団体が20日、少女像の横に李承晩(イ・スンマン)、朴正熙(パク・チョンヒ)両元大統領の胸像を設置する計画を明らかにした。 少女像が法に沿った手続きを経ずに設置されたにもかかわらず自治体が黙認していることから、同じように像を設置して対抗する構えだ。
この団体「真実国民団体」は21日午後3時から少女像前で記者会見を開き、胸像設置について説明し除幕式を行う予定だ。 団体の代表を務めるのは、少女像の周りにごみや古い家具を置いたり少女像反対を訴える違法ビラなどを張り付けたりし、少女像を守る活動をする団体と対立してきた釜山の30代の男性だ。 少女像設置に反対する人たちと一緒に、先ごろこの団体を立ち上げたとされる。
団体の関係者は「日本総領事館前に少女像が違法設置されたのに区が黙認しており、撤去されていない。 違法には違法で対抗するため胸像を立てることにした」と話した。 区や市民団体に胸像設置を妨げる権限はなく、胸像を撤去するなら少女像も一緒に撤去すべきだと主張した。 これに対し市民団体「少女像を守る釜山市民行動」側は、緊急会議を開き対策を話し合う予定だ。 ある関係者は「少女像の保護と法的な根拠を設ける条例と法案の制定が進む中、悪意のある胸像設置は国民の大多数の同意を得るのは難しいだろう」と話した。 また、国民同士の対立は望ましくないとして、国の機関による解決策を促した。
区と警察も少女像に反対する団体の動きを注視し、対策を練っている。--- 聯合ニュース(2017-04-20)より 抜粋 ---
仏像を盗んだり破壊したり・・・◇◆ 「窃盗目的で来日した」韓国人2人を容疑で再逮捕、5都府県で3300万円の被害確認 京都府警 ◆◇
民家に侵入して現金などを盗んだとして、府警は20日、窃盗容疑などで、いずれも韓国籍の自称雑貨販売業、尹大栄(58)と自称大工、金福萬(52)の両被告=別の窃盗罪などで起訴=を再逮捕した。2人は「窃盗目的で来日した」と供述し、容疑を認めているという。 府警捜査3課によると、2人は昨年8月以降、5回来日。 そのたびに空き巣を繰り返していたとみられ、京都市や兵庫県など5都府県で少なくとも3300万円の被害が確認されている。 再逮捕容疑は2月24日午前10時15分~午後0時20分ごろ、同市東山区の会社社長の男性(66)方の勝手口をバールでこじ開け侵入し、現金3万3千円とネックレスなどの貴金属37点(約735万円相当)を盗んだとしている。--- 産経 WEST(2017.4.21)より 抜粋 ---
自力で独立できなかったんだから・・・◇◆ 朝鮮半島有事には日本に難民…首相「想定内」 収容施設、ふるい分け… ◆◇
安倍晋三首相は17日の衆院決算行政監視委員会で、朝鮮半島有事の際に予想される日本への難民流入の対処策を検討していることを明らかにした。 「避難民の保護に続いて、上陸手続き、収容施設の設置および運営、(日本政府が)庇護(ひご)すべき者にあたるかのスクリーニング(ふるい分け)といった一連の対応を想定している」と述べた。
在韓邦人の保護に関しても「さまざまな状況を想定し、必要な準備、検討を行っている」と強調した。 「拉致被害者の安全がおびやかされるような事態に至った場合に、安全確保のための協力を米国に依頼している」とも語った。
今月5日に続き、北朝鮮が16日に弾道ミサイルを発射したことについては「北朝鮮は軍事力を誇示しているが、外交努力を通じて平和を守ることが重要だ」と指摘。 その上で「同時に、『対話のための対話』では意味がない。 トランプ米政権はこれまでの『戦略的忍耐』という考え方はとらないことを明らかにしている。 全ての選択肢がテーブルの上にあるという考え方に立って問題に対処しようとしていることは、わが国として評価している」との認識を示した。さらに「中国に対し、一層大きな役割を果たすよう働きかけていく」とも述べ、中国による圧力に期待を示した。--- 産経ニュース(2017.4.18)より 抜粋 ---