おもてなしの心が世界に伝わったのでしょうか?◇◆ 【サッカーコラム】U-20W杯は韓国で行われるが合宿は日本で イングランドと淡路島は最高のモデル ◆◇
【No Ball,No Life】U-20(20歳以下)W杯がいよいよ、20日に韓国で開幕する。 5大会ぶりに出場する日本代表は、韓国への出発前に行われた親善試合(15日、静岡・エコパスタジアム)でホンジュラスに3-2で勝利。 本番前、最後の実戦できっちりと勝利を収めた。 隣国・韓国での開催。 親善試合で対戦したホンジュラス以外にも米国やポルトガル、イングランドが日本で事前合宿を実施した。 時差や気候に適応するため、大会前に近隣国で合宿を行うのは珍しいことではないが、韓国での大会にもかかわらず、日本が複数の国に合宿地として選ばれた。
米国代表は大阪で合宿を行い、13日にはU-20W杯の出場メンバーから漏れた日本代表候補選手たちと練習試合を行った。 イングランド代表は、兵庫・淡路島で合宿を行った。 2002年日韓W杯でベッカム、オウェーンらを擁するA代表のチームが当地をベースキャンプ地としていたという縁があり、淡路島が選ばれた。
U-20イングランド代表の選手は、02年W杯メンバーのサイン入りユニホームが飾られた宿舎に泊まり、ベッカムらが汗を流した練習場で調整に努めた。 イングランド側から「淡路島で合宿を行いたい」とのリクエストが県などに入り、合宿が実現したという。 日韓大会から続くイングランドと淡路島の絆が実り、日本協会の関係者は「うれしい話です」と喜びの声を上げた。
19年のラグビーW杯や20年の東京五輪を控える日本にとって、今回のイングランドと淡路島の関係は最高のモデルケースだ。 イングランドは日韓W杯で8強入り。 U-20W杯でも好成績を残せば、東アジアで国際大会が行われるたびに、イングランドは淡路島で合宿を行う慣習が定着するかもしれない。 来年の平昌五輪でも、日本での事前合宿を予定しているチームは少なくない。 恵まれた環境は、日本スポーツ界全体の武器。 ホスト国として大会を誘致するだけでなく、近隣国で行われる大会でも力を発揮できるはずだ。(清水公和)--- SANSPO.COM(2017.5.16)より 抜粋 ---
共謀罪とかスパイ防止法とか・・・◇◆ 「日本は敵」「核実験で打撃」朝鮮総連が学習資料作成 日米への敵対視強化 ◆◇
在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)が日本を「敵」と位置付け、ミサイル発射や核実験を強行している北朝鮮の金(キム)正(ジョン)恩(ウン)朝鮮労働党委員長をたたえる学習資料を傘下団体向けに作成していたことが15日、分かった。 朝鮮総連関係者が明らかにした。 2月の正恩氏の異母兄、金正(ジョン)男(ナム)氏殺害事件を受け、正恩氏の偶像化推進と動揺する組織の引き締めを図ることが目的。 朝鮮総連は韓国大統領選で北朝鮮寄りの左派政権が誕生したとみて、韓国と比べ、より日米を敵対視する姿勢を強めそうだ。
関係者によると、学習資料は表紙を含めて18ページ。 3月から4月にかけて、朝鮮総連本部が都道府県別にある各地方本部に配布した。 学習資料では、「米国やその追従勢力である日本が軍事的圧迫と制裁を立て続けに強めてきた」と批判。 その上で、昨年の北朝鮮の核実験と「光明星4号」と称する長距離弾道ミサイル発射について「敬愛なる(金正恩)元帥様は、武器実験を繰り返し、敵に無慈悲な打撃を与えてやつらの気勢をそいだ」と評価。 日米を明確に「敵」と位置付け、核実験を強行している正恩氏を支持する姿勢を打ち出した。 さらに、「国防分野での輝く勝利は、祖国人民に民族的な誇りを与え、米国と日本に恥じ入る破滅を与えた」ともアピールした。
また、正恩氏の人柄については「敬愛する最高領導者、(金正恩)元帥様は、領導のための格別な風貌をお持ちになっている。 常に勝利への道に祖国を導く卓越した領導者である」と賛辞。 加えて「誰もまねることのできない非凡さと驚異的な能力で、国力を最上の境地で輝かしている」「朝鮮人民は偉大なる太陽である元帥様に仕える」などと神格化した。
正男氏殺害事件をめぐっては、複数の朝鮮総連幹部らが内部の非公式会合で「遺体は正男氏と確認されていない」「マレーシア当局が(猛毒の神経剤)VXによる毒殺を主張しているだけだ」と部下らに説明。 「マレーシアには米中央情報局(CIA)のアジア拠点があり、事件は米韓による謀略である」と断定していた。 朝鮮総連内では、こうした説明を受けても「正男氏は北朝鮮当局に殺害された可能性が高く、気の毒だ」と正恩氏に反発する声が噴出し、動揺が広がっていた。
朝鮮総連は産経新聞の取材に対し、「応じない」としている。--- 産経ニュース(2017.5.15)より 抜粋 ---
言いにくい所なんでしょうけど・・・◇◆ 高須院長 韓国・文大統領に「態度次第では国交断絶もアリ」 ◆◇
高須クリニックの高須克弥院長が世の中の様々な話題に提言するシリーズ企画「かっちゃんに訊け!!」。 今回は、韓国の新大統領となった文在寅氏がテーマです。
──新しく就任した韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領について、お話をうかがいたいと思います。
高須:これまた面倒な人が大統領になってしまったという印象だね。
──文氏は、親北朝鮮路線で反日路線ですよね。
高須:安倍首相としては付き合いにくい相手であることは間違いないよ。 だって、こんなに北朝鮮情勢が緊迫しているというのに、北朝鮮に歩み寄ろうとしている人が大統領になるんだからね。 なんというか、韓国の選挙というのは、国際的な流れとはまったく関係ないところで動いているんだろうな。 「とにかく朴槿恵が憎いから、その敵に票を入れればいい」というのが韓国民の考え方なのかな?
──文大統領は、北朝鮮問題の解決のためには、平壌にも行くと発言しているようです。
高須:北朝鮮と韓国が対話をするのはいいことだけど、文大統領の場合は、あくまでも“親北朝鮮”だからね。 要するに太陽政策を復活させて、金正恩と仲良くするということだから、トランプさんだって黙っちゃいられない。 アメリカ主導で東アジア情勢をおさめようとしているところで、北朝鮮に加勢するような動きを見せるっていうのは、普通なら考えられないこと。 北朝鮮だって暴走しかねないし、アメリカのメンツも丸つぶれだよ。 トランプさんはどうするんだろうね。ちょっと怖い気もするな。
──そして、文大統領は従軍慰安婦問題に対する日韓合意についても見直す意向のようです。
高須:これはもうけしからんことだよ。 朴槿恵大統領時代の仕事だったとはいえ、国同士で取り決めた合意なんだから、それをしっかり全うするのが成熟した国家というもの。 それをなかったものとして許されると思っているのがすごいことだよ。 そんなワガママを言って、恥ずかしいとは思わないのかね? いやあ不思議だ。
──文大統領は、THAAD配備についても元々は反対の姿勢を見せていました。
高須:大統領に就任して、多少姿勢は変わっているようだけど、でも根本的にはTHAAD反対派なんだと思う。 やっぱり、結局は親北朝鮮、親中国の人であって、反日、反米の人なんだよ。 でも、北朝鮮が核実験をちらつかせている今の情勢で、そんな態度を取っていたら、アメリカからしたら敵国のようなものだ。 もちろん国際社会からもつまはじきにされるだろうし、これまで広い心で許してきた日本だって、いよいよブチ切れて、国交断絶だってありうる。 いやあ、本当にどうなっちゃうんだろうね。 なんというか、申し訳ないけど、自滅するシナリオしか見えないけどなあ…。
──日本政府としては、新しい韓国とどう付き合っていくべきなのでしょうか?
高須:わざわざ喧嘩をしていく必要はないと思うけど、必要以上に仲良くしていく理由もないと思う。 そもそも向こうが反日の姿勢を見せているわけだよ。 けんか腰の相手にどうして優しい顔をしなきゃいけないんだ。 相手がけんか腰な分、こっちも素直に思っていることをぶつければいいわけだから、日本としては意外とやりやすいのかもしれない。 文大統領の態度次第では、すっぱり縁を切っちゃうのもいいと思うよ。 経済的に困るのは韓国のほうだし、韓国からの輸入がなくなっても日本の産業は十分に成立するだろうしね。 それに、このままでは韓国もアメリカを怒らせて、世界的に孤立していく可能性も高い。 むしろ、“韓国切り”をする大きなチャンスなんじゃないのかな。
反日の文在寅大統領だからこそ、日本も強い姿勢で本音をぶつけやすくなったと分析する高須院長。 付かず離れずだった日韓関係に、大きな転機がくるのかもしれない。--- NEWS ポストセブン(2017.05.13)より 抜粋 ---